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@sepjira_330
読書ペースはまばら、小説多め。小川洋子さんが好き。TL眺めるの楽しい。
  • 2026年6月22日
    劇場という名の星座
    部活動で吹奏楽をしていた当時、よく利用したコンサートホールを思い出しながら読む。行った中で一番立派なホールも帝国劇場には規模も設備も及ばないだろうけど、客席の暗さや音の反響、足元のふかふかした感触、舞台に立った時の眩さ、舞台袖の忙しなさなどが自然と蘇った。
  • 2026年6月4日
    劇場という名の星座
    次はこれ。積読を先に消化しようと思っていたけど衝動に負け昨日買った。Twitterでどなたかがこの中の一編(恐らく「内緒の少年」)について上げていて面白そうだった。小川さんの単行本、装丁が良い
  • 2026年6月4日
    貝殻航路
    貝殻航路
    舞台は北海道の釧路。霧深い町に、ふらりと旅に出て留守ばかりの配偶者、ロシア船に拿捕(だほ)され別人のようになってしまった船乗りだった父、一緒に港から見た貝殻島の傾いた灯台など、輪郭もどこかぼんやりした雰囲気。 その中で、特に都度出てくる車の描写が浮いて感じた。機械的で実用的で、しっとりした物語の空気の中で異質さが目立つ。義妹の真っ赤なハスラーだったり、自身の「銀色の涙」の形をした車に関する車検や責任というワードだったり。車は主人公が生きていくための強さの象徴だった。 P.67 かつての日々が少しづつ背後へ遠ざかっていくのを感じた。乱反射する光がどんなにまぶしくても、わたしは道を間違えなかった。頼りにするべきなのは、自分の車のヘッドライトの光だ。その光が雨の夜を切り拓いて、わたしを前に進ませる。光のほうへと導かれながら、わたしはまるで夏の夜の羽虫にでもなったみたいに、この夜を渡る。 P.82 車検を終えてそれほど経っていないわたしの車はしっかり整備されている。ガソリンも充分に入っている。銀色の涙みたいな車は今、早朝の光の下で出発を待っている。北海道にはまっすぐで長い道路が多い。その道を自分一人で突き進んでいく強さが必要だ、そのための車だ。 カバーや物語の背景と裏腹に、思いがけず力強さのある文章が印象的。 父親はほどなくして介護施設で亡くなる。主人公にとっては大切にされも、傷つけられもしたただ一人の家族で、この描写もとてもつらかった。けれどかつての父親が暗い海を船で進んで行ったのになぞらえ、車という船を持ち、一人進んでいく強かさを描いた物語だった。
  • 2026年5月29日
    貝殻航路
    貝殻航路
    帯に小川洋子さんの紹介文があって、近所の小さな書店で買った。途中まで読んでた他の本がなかなか進まず手に取り、併読の併読みたいになってしまっている。霧の深い北海道のまち釧路が舞台。輪郭のぼんやりした雰囲気がとてもいい。
  • 2026年5月29日
  • 2026年5月10日
  • 2026年5月4日
    アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクション
    江國香織さん「川のある町」と併読中。
  • 2026年4月29日
    本の幽霊
    本の幽霊
  • 2026年4月29日
    川のある街
    川のある街
  • 2026年4月15日
    わたしを離さないで
    わたしを離さないで
    最後まで全容が掴めそうで掴めず、気になってどんどんページを捲ってしまった。何度も崩れかけても解けることのなかった3人の、絶妙な関係性が切ない
  • 2026年4月10日
    わたしを離さないで
    わたしを離さないで
    面白くてどんどん読めてしまう。のだけれど、核心となる謎にすぐには触れず、一人称視点で昔を回顧しながら語られる形式上、話の順序が回りくどいのがちょっと苦手。 ある話題について話しましょうと冒頭で掲示されてから、実際にそこに触れるまで寄り道に寄り道を重ねて何ページも消費される。日の名残りも同じ形式ではあったものの、そんなに気にならなかった。時系列が本作よりもごちゃごちゃしなかったからかもしれない。
  • 2026年4月9日
    わたしを離さないで
    わたしを離さないで
    次これ読みます。何度か手をつけたけど進まなくて、かれこれ2、3年くらい積んでた本。数頁捲ってみたけど今なら合う気がする
  • 2026年4月9日
    陽だまりの果て
    陽だまりの果て
    2ヶ月くらいかかって読み終わった!短編ながら一話が濃く、余韻が深くて読み応えがある。綺麗でノスタルジックな文章が刺さった。私と同じく、小川洋子さんや梨木香歩さんのような幻想的な物語が好きな方には合うんじゃないかな
  • 2026年3月30日
    陽だまりの果て
    陽だまりの果て
    残り三分の一くらいまできた。どの物語もそれぞれの離別が描かれる。けれど暗くはなく、現実をそのまま受けとめながらも眼差しはどこか温かい気がする。そして切り取られたひとコマの光景の描写がとても良い。窓から落ちる陽の光とか、田舎の夜の濃密な闇とか。
  • 2026年3月27日
    カビの取扱説明書
  • 2026年3月27日
    凍りのくじら (講談社文庫)
    学生時代刺さりすぎて、初めて小説でボロ泣きした一冊。四回くらい読み返した。
  • 2026年3月27日
    陽だまりの果て
    陽だまりの果て
    短編一話一話がとても濃い。こういう余韻が深い話が好きなので買って良かった
  • 2026年3月24日
    ノルウェイの森 (講談社文庫)
    高校の頃に読んで未だに強く印象に残っている。内容ももちろんだけど、冒頭の陰鬱な雨や空港、美しい草原の描写が好き。当時は主人公がものわかりのいい学生に見えていたし、直子が選んだ最後の心情はうまく想像できなかった。今ちゃんと読み返したら、恐らく違う見え方がするだろうなと思う。積読だらけでなかなか読み返せてないけど。
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