川のある街
39件の記録
emu@emu___0h1s2025年11月20日読み終わった第3章が特に好きです。軽やかで寂しい、そして美しい人生讃歌。雨と川、異国の地、長い年月を経てもう思い出せない記憶の断片と、大切なあの人の面影。澪が憧れる芙美子伯母さんのような、私もそんな、軽やかで自分の信じる自分でいられるような人でありたい。




ブックねこ@book-neco272025年7月17日読み終わった借りてきた小説久しぶりの江國香織さんの本。 大人がいきいきとしているのが好き。 川の見えるところに住むのが夢だから、Iの望子の住むマンションいいなぁと思いながら読んでた。 人の名前がたくさん出てきて、さらに親類関係であることが多いので関係性を理解するのが追いつかないまま読み進める。そしてカラス。カラスを読み分けるのも難しかった。

nanako@Rosacanina2025年4月15日江國香織さん、「きらきらひかる」の頃によく読んだ。昨年?かな?、久々に読んだのが「シェニール織とか黄肉のメロンとか」…そして今回の「川のある街」。 3番目の芙美子さん、あ〜こういう感じなのかも…



ひいろ@hiirokioku2025年3月23日読んでる"そう言ったときには自分でも、この女性ーー姪だーーの訪問をもちろん自分は憶えていたし、心待ちにしていたーークッキーまで焼いたのだーー、という気になっていた。"


yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月8日まだ読んでる2日の夜にインフルエンザ(きっと多分そう)で熱を出し寝込んでから、遠ざかっていた読書。まだ回復には時間がかかりそうだけど、やっと本を開いて読めるまでになってきた。よしよし


月日@tsu_ki_hi_2025年1月3日読んでる@ 自宅読書はすきなのに少し距離が離れると表紙を開くのにずいぶん気力が要って、だから電車の移動時間などは読書のスイッチが入りやすくて好いのだけど、家に引きこもっていると(元旦から熱が出て下がらない)むずかしい。1話目だけ読んでベッド脇にずっと置いたままだった江國さんを寝る前にもう一度最初から。眠くなったので続きは今度。読書はじめはやっぱり好きな作家さんの文章がいい。 “うひょー。ほとんど毎日来ているのに、来るたびに心のなかで歓声をあげずにはいられない”「川のある街」より







ひきた@hktrs2024年12月26日気になる『落下する夕方』が好きで、そういえば最近の江國さんはと調べたら自分が好きそうな書名のものが今年出ていて、内容紹介を読んだらやっぱりおもしろそうだったので買いたいメモ。



vega@vega_771900年1月1日本棚人は、子供から大人になる。大人は子供だった自分を知っている。街はどれだけ変わっても、川のあるところは変わらない。私は、子供の頃、祖父の自転車の後ろに乗って、川の見える道を走るのが好きだった。私の中の祖父は、脂肪のついたふくふくのお腹と、垂れるような笑みを見せて、ずっと今も私に笑いかけている。






































