Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
紅茶うさぎ
紅茶うさぎ
紅茶うさぎ
@tea_rabbit3
読書の習慣をつけたくて、読書記録に挑戦中。 SFが好き。色んな本と出会いたい。
  • 2025年6月13日
    11文字の檻
    11文字の檻
    『恋澤姉妹』読了。 あのね、何が凄いって、読み進める毎に恋澤姉妹について知りたくて仕方なくなるんですよ。わざと途中で読むの止めてみて欲しいくらい。 電車の中で毎日ちょっとずつ何日もかけて読んだんだけど、姉妹と対面した時、本当に、めちゃくちゃ興奮した。 最後は、何だ現実はこんなもんかってなれて、最高のジェットコースター体験が味わえる。 ちょっとだけ奇跡を期待したんだけど、まあそんな奇跡は起きなかった。芹的にはハッピーなんだろうけども。アニメで観てみたい作品。
  • 2025年6月12日
    11文字の檻
    11文字の檻
    4作読了。 『前髪は空を向いている』 二次創作と言われたら、なるほど、と思った。 原作を知らなくても楽しめるけど、原作を知ってる方が当然解像度は高くなるので、知ってた方がお得。 特別何かが起こる訳ではない日常、だけどそんな日常の中の、ほんの些細な事が、実は自分にとっては重大なんだっていう、そういう"普通の時間"を感じられる作品だった。 『your name』 噤ヶ森と同様、凄く単純なんだけど、確かに〜となる。ショートショートは作者の癖とかが如実に現れると思っているので、これが好きな人は、作者の他の作品も好きな筈。 『飽くまで』 こういう人居そうってなるし、まあコイツならこうなるわなって、納得してしまう作品だった。 『クレープまでは終わらせない』 イラストの為の小説、と思うと納得。イラストがあってこそ輝く作品だと感じる。 それにしても、どの作品もキャラクターが濃い。そこにオタク的要素を感じるのは、巻末コメントからして間違いではないのだろうと思う。 私は割と好きな価値観である。
  • 2025年5月29日
    11文字の檻
    11文字の檻
    『噤ヶ森の硝子屋敷』読了。 『加速していく』からの温度差にやられた。 脳内再生をドラマ想定で読み進めていたのに、仲介屋が出てきたところで急にアニメになった(世界観の説明がしっかりしているので、ドラマでも全く問題はなかったのだけど)。 硝子屋敷だから、収斂火災を疑ったんだけど、全然違った。もっと単純なトリックだったので、確かに〜となった。 作者の中で探偵が主役の長編構想があるんだろうなと思ったらその通りだったので、刊行された際は読んでみたい。
  • 2025年5月26日
    11文字の檻
    11文字の檻
    『加速していく』読了 電車の中で読んだ。 当時は関東に住んでいたが、ニュースで見て酷くショックを受けた事を覚えている。 後に関西で仕事するようになった為、作中出てくる場所もよく知っている。 覚えているけど、知っているけど、それでもやはり薄れていく。新鮮味はなくなって、忘れていく。 だから記録する、というのは、私の中でとてもしっくり来る表現だった。
  • 2025年5月22日
    夏への扉〔新版〕
    夏への扉〔新版〕
    途中で「これ本当にタイムトラベルするんだろうか?」と疑った程序盤が長いのだけれど、一回冷凍睡眠してからは怒涛だった。スッキリ。 名作と言われる理由が分かる。 とりあえず、博士にはちゃんと謝りに行った方がいいよ、と思った。
  • 2025年5月20日
    ディズニー ツイステッドワンダーランド THE NOVEL EPISODE 2 荒野の反逆者
    EP1の評判が良かったので、推しがいるEP2を試しに購入してみた。 新たに得られた情報もあり、オタク的には満足している。アプリをやっていなくても一小説として楽しめる文体だし、アプリをやっていても読み飛ばそうという気にならない作りで、良かった。 最推しがオクタなので、EP3が出るなら購入したい。
  • 2025年5月15日
    きまぐれロボット
    きまぐれロボット
    星新一作品を読んでみたくて、最初の一冊目をどれにしようか長らく悩んでいたのだけれど、緑の装丁が可愛くて本作を購入。 絵本のような優しい世界。有り得そうな非日常という絶妙な匙加減。想像力に訴えかける文章の普遍性。ショートショートだから、電車の中でもお話の途中にならずストレスフリー。 素晴らしい一冊でした。 星氏の世界でも、お猫様は矢張りお猫様なんだな、と思うと大変微笑ましかったです🐈‍⬛🐾
  • 2025年2月15日
    アルジャーノンに花束を新版
    アルジャーノンに花束を新版
    舞台版を観に行くにあたり購入。 とにかく文章の効果が秀逸。各段階での知能レベルがありありと分かるし、零れ落ちていく何かが見える。 人が人である為に考え続けるべき根源的疑問。 誰が悪いのか。どうするべきだったのか。 私には答えが出せない。 喪失していく最後は、どう考えてもバッドエンドだろうに、読後感は悪くないどころか爽やかですらあった。不思議。 また読みたいと思わせられる本でした。
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved