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圏外の青空
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@yokocean
  • 2025年12月4日
    細長い場所
    細長い場所
    まず装丁がたまらない。 紙質も字の配置も手がかかっていて。 自分への少しはやいクリスマスプレゼント。 もうやんなっちゃうな。 っていう気分のときに読み始めた。 人生が買える麺街。 思わず飛んで行きたくなる。 すべてを受け止めて生きていくしかない。 今朝読み終わった絲山さんの「まっとうな人生」から学んだばかりなのに。 受け止められず。 そしてこの「細長い場所」に誘われて。 絲山さんの「リアルすぎるストーリー」も 好きだけれど 扉がなくなっていた「末裔」のような 「ここではない異次元&ファンタジーな物語」も 大好物。 リアルがA面ならば 異次元はB面か。 (確かどちらかの文庫本のあとがきで 書店員さんが同じようなことを綴っていた) 余談ですが 絲山さんの文庫本へのあとがきもどれも好き。 絲山愛しかない書店員さんからラブレターが多い。 「まっとうな人生」は武田砂鉄さんだった。 そうそうそうだよねーと まずは文庫本の絲山さんへのラブレターを読んでから作品に進むこともあるくらい。 細長い場所に絲山さんのナビで入り込んで 絲山ワールドを楽しもう。 なんて思ったらいやになっちゃうなんて気持ちは どこかへ。 絲山さん 今回もすてきな場所へ連れて行ってくださり感謝。
    細長い場所
  • 2025年12月3日
    まっとうな人生
    すべて受け止めてくれる。 ホッとする。 絲山さんの言葉たちが愛おしい。 追伸 すべてを味わって すべてを受け止めたい。 どんなこともどんなときも。 きっとそれが生きて生かされているということ。
  • 2025年11月22日
    マイペースでいいじゃん!
    明日のファン感前に再読中。 パテレ名誉アンバサダーで 埼玉西武ライオンズ選手会長の「とのさん」。 実家りんご園から命名された「アップルパンチ」の自伝。 なぜとのさんがこんなにも愛されるかが解き明かされる。 ライオンズ好きでなくてもきっと楽しめるはず。 いつでもご機嫌なとのさんにこの本でも会えます。
  • 2025年11月22日
  • 2025年11月22日
    Penguin Select Classics: Mansfield Park:
    少女が大人になっていく階段物語。 彼女を取り巻く人々の人間模様。 人々の心やその感情の動きが Jane Austenによって繊細に描かれる。 愛憎とはよく言ったもの。 少女はいつしかその夫婦や周りの人々にとってかけがえのない存在へと成長しそれを妹へも継承する。 久しぶりに洋書と長編にどっぷり。 通勤時間やその空間すべてが19世紀のイングランドに。 改めて言葉のもつ力を感じた。 物語も世紀も越えて この物語を届けてくれたJaneに感謝。 時代も国も自由にサーフできる。 読書っていいですね。
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