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ユリカ
@yurika_todo
  • 2026年9月26日
    文学少女対数学少女
    文学少女対数学少女
    ミステリーを読んでて、人の命を自由に扱えるジャンルなのに結局推理ゲームにしかならず、作者のメッセージ性が薄いことにモヤモヤしていた 本書で触れられている通り、そもそもミステリーってどこまでいっても作者の恣意性があり、それによって厳密・平等な推理ゲームとしても不平等さが残るもの だったらそれを受け入れて作者と読者のコミュニケーションを楽しもうじゃないということなのかなと(叙述トリックも作者が読者を楽しませようと頑張って考えてくれたものなんだよなあ) そういうミステリーの楽しみ方に気付かされてくれたのが本書 そんな作者・読者の関係を百合で書いているのが凄い良かったです 何か最後にしれっと百合三角関係も書かれてて、ミステリーよりそっちのほうが気になりました 文学、数学要素を薄めた百合メインの作品を読みたいです (この本で作者が伝えたかったミステリー云々よりも、百合要素の方が気になった愚かな読者。これもまたコミニケーション)
  • 2026年9月22日
    すべてがFになる
    今の時代だと、情報の教科書に載ってるレベルの知識だけど、それを30年前くらいに書いてたのが凄いのかな…? 博士も犀川も萌絵もキャラ立ちまくりでキャッチーに読めたのは良かった
  • 2026年9月21日
    向日葵の咲かない夏
    く、くやしい… 序盤から明らかに異常な描写ばっかりじゃん…ミカが3歳にしては賢すぎるのよ… うみねこもすば日々も履修済みなのに気がつけなかった… ミステリーってこれもありなんだ… しかも最後結局両親死んでるのね、、、 もはや登場人物全員が主人公くんの妄想の可能性もあるじゃん(先生の異常性癖も妄想の可能性) the 信頼できない語り手だ〜
  • 2026年9月20日
    新装版 殺戮にいたる病
    最後で「そういうことか!」と思わせるthe 叙述トリックで面白かった 最後に真相を知って、改めて描写を振り返ると、本当にミスリードが上手く仕掛けられてて関心 トリックはもちろんだけど、この叙述トリックの中に「家庭における父親の役割」という社会的なメッセージがちゃんと含まれているのが良い ミステリー小説って推理ゲームになりがちだけど、やっぱりちゃんとメッセージがある話が好きだな ---------読み終えた日の夜追記…----------- あれ、これ叙述トリックである必要なくない…?十角館はトリックがそのままアリバイ工作だったけど、この作品では読者目線でしかトリックであることが分からなくない…?別に叙述トリックなくても話成り立つじゃん… ということに気がつく けれどそこもちゃんと意図があって解説を見るに、トリックの「父親=息子」な構図が、核家族社会における未熟な父親を示唆してて、メッセージと繋がってる!
  • 2026年9月20日
    十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)
    最後のどんでん返しが有名と言うので読んでみた 確かにあの1行は「おおっ」と思ったけど、流石に犯人の行動忙し過ぎない? 犯人の動機も含めすべてトリックありきで作られてるような気がした
  • 2026年9月19日
    方舟
    方舟
    「最後のどんでん返しが秀逸」という評判を聞いて読んでみた 確かに最後の展開は面白くて有名になのも頷けるが、犯人があまりにもロジカルな機械みたいだなと言うのが初見の感想 人が人を殺すのにはそれ相応の覚悟が必要で、実際の人間が作中の状況になったら、やっぱり皆で協力することになるのでは…? …と思ったら、あとがきの有栖川有栖の解説で動機も納得で、なるほどな〜の気持ち それを踏まえるとこの作品で一番格好いいのは、極限状況でも冷静ロジカルマンの犯人 漢を見せられず特に見せ場もない語り手でしかない主人公君の職業がシステムエンジニアなことに笑った (システムエンジニアって世間的にパットしない、頼りないみたいな印象持たれてる?)
  • 2026年8月29日
    そして誰もいなくなった〔改訳新版〕
    そして誰もいなくなった〔改訳新版〕
    今までミステリー読んだことなかったのでまずは王道を 80年前の作品なのにストーリーが面白すぎる 最初は外国人の名前が覚えづらいのが気になったけど、最初に登場人物一覧が載ってて助かった 人が少なくなるにつれて話のテンポが良くなって加速していく感じで読み進めるのがのが止まらない 「うみねこのなく頃に」が好きで多くの元ネタが出てきて感動 医者は共犯だって知ってました
  • 2026年8月15日
    はじめてのウィトゲンシュタイン NHKブックス
    すば日々に影響され、ウィトゲンシュタインをもっと知るためにまずはこの本を読了 前期ウィトゲンシュタインの「語り得ぬものは沈黙しなければならない」という言葉は知っていたが、それの意味することや真の意図はよくわからなかった。 本書の、幸福・奇跡・神秘を「語り得ぬものは」として世界の外に置き、それを「沈黙しなければならない」とすることで、それらが自己中心主義や経験論によって語られるのを阻止する。という解説に納得した すば日々で取り上げられているのは、主にこの前期の内容だったので後期ウィトゲンシュタインのことは本書で初めて知った 後期の主張は像(物事を何かになぞらえて把握すること)は物事の1つの側面を示したものに過ぎないことを認識し、物事を多面的に見る(抽象的なことではなく、特定の物事の別の見方を具体的に提示すること)ことが硬直した思考の手助けになるということだった。  この像という概念は前期ウィトゲンシュタインも囚われていたもので、それを自身が批判してるのも面白い 哲学者の本を初めて読んだが、身近なことをここまで考えられてて思考の次元が違うことに驚き 後期ウィトゲンシュタインの主張(像の誘惑と物事の見方)もこれからの日常で胸の中に入れておけば、役に立ちそう。具体だけでも抽象だけでも駄目だよねという 自分の視座が高まる本って面白いね
  • 2026年8月8日
  • 2026年8月8日
    幸福論
    幸福論
  • 2026年8月8日
    日本遠国紀行
    日本遠国紀行
    超マイナースポットを周る旅行記 全然有名でない場所や風習だけど、その土地の人々の歴史や思いが組み込まれていて、その精神的な豊かさが素敵 このような視点を旅行で持てたらより楽しくなるだろう 故郷を「あの世として眠ることを望む場所、黄泉の国」や「そこに 自分が存在する理由や役目が必要とされない場所」と捉えているのが羨ましい 都内の住宅地で生まれ育つとその気持ちがわからず、だから旅行でいく寂れた場所に心惹かれる
  • 2026年7月17日
    銀河鉄道の夜
    銀河鉄道の夜
    超有名作品だけど読んだことなかったので折角だからと新花巻行きの新幹線の中で読了 まずは賢治の表現力が凄い。星々の輝きを「蛍烏賊の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めた」なんて素敵すぎる。 こんな風に世界が見えてて、それを言葉で表現できたら、その人の世界はとても輝いているんだろうな。羨ましい。僕が見たイーハトーブ(花巻)は曇空の田舎町だった。(温泉はとてもよかった) そしてこの本のメッセージである「ほんとうのさいわい」について。賢治の言うところは「利他的に生きる」であって、言ってることは理解できるけど、、そこまで立派な人間じゃないのであまり同意は出来ない。そうありたいという規範として受け取った この作品を幼い頃に学ぶであろう岩手県民はきっと凄い聖人なんであろう
  • 2026年6月26日
    ディキンソン詩集(対訳): アメリカ詩人選 3 (岩波文庫 赤 310-1 アメリカ詩人選 3)
    いい詩 頭の中はつまり、心のことで 私の心はなによりも大きく複雑だ そりゃAIなんかに真似できないね 頭の中は空より広い なぜなら、二つを並べてごらん 頭に空が入るだろう いともたやすく、あなたまでも 頭の中は海より深い なぜなら、二つを重ねてごらん 頭が海を吸い込むだろう スポンジがバケツの水を吸い込むように 頭はちょうど神と同じ大きさ なぜなら、二つを量ってごらん 二つに違いがあったとしても 音節と音の違いほど
  • 2026年6月13日
    制服少女たちの選択 完全版 After 30 Years
    宮台真司←こいつ、こんなこと言っといて女子大生とホテル行ってるじゃん💢 この本のもやもや感は「若い女の子とえっちなことしててずるい」なのかもしれない もちろん、まともな倫理観の集団に属しているので、そんなことはしないけど (結局ぼくも自分の確からしさを周囲との違いからでしか判断できない弱人間、、だから確かな自分を持っている人は魅力的なんですよね)
  • 2026年6月13日
    制服少女たちの選択 完全版 After 30 Years
    街を歩いていたらコンカフェの呼び込みをする若い女の子がいた まわりもやっているからという倫理観、普通に働くより給料がいい そりゃ俺が若い女の子でもやってるわ 逆にコンカフェバイトは性を売っててダサいという価値観が広まればこういうのは無くなるかもしれない
  • 2026年6月13日
    制服少女たちの選択 完全版 After 30 Years
    一章 ・30年前の女子高生の話だけど、自分の倫理観と照らし合わせても終わってて引く(彼女たちの倫理についてはちゃんと語られている) 本のとおりなら地域差あれど、今の40後半くらいの女性は半分以上下着を売ったことがあるって本当…? ・女子高生は「性的であるが性的であってはいけないもの」「制服という学校に縛られている不自由さ」の象徴で、しょうがなく魅力的なものである ← わかる それに価値があることに気がついて利用している大人が一番悪い ・今もパパ活はあるけど、女子高生より上の女性がメインになっている印象(女子高生は少ないのでは?) 「都市的社会」への進出が理由の1つであるなら、当時よりもSNSが発達している今はさらに若い頃から「都市的社会」にさらされているはずで、年齢が上がっていることが謎 今のパパ活は単純に金銭目的なのか…?
  • 2026年5月23日
    アイドル・スタディーズ
    アイドル・スタディーズ
    13章 台湾の社会運動において、たまたまテレビに取り上げられる機会が多かった若者が、徐々にアイドル扱いされてファンレターもか来るようになるの面白すぎる 人間が「親近感」、「年の差が近い」、「清く正しい品行」がある対象をアイドル扱いしてしまうのは、なにか理由があるのだろうか
  • 2026年5月10日
    アイドル・スタディーズ
    アイドル・スタディーズ
    コラム3 オタク的にはこの一節が一番こころに響いた 現場で感じる、今日はレスが少なかった、前の人のほうが長く話している、これらも暴力性を含んでいるのかもしれない >アイドルは生身の人間であり,「私たちが抱くイメージのように生きさせ」ることを強いてよい対象ではない。それでもなお,アイドルを享受することは,アイドル当人のパーソナリティを消費し,虚像を投げかけることと不可分である。だからこそ,消費者の側がそうしたある種の暴力性を自覚し,すっきりとした答えの出ない居心地の悪さと自ら付き合い続けることは,決して無駄ではないだろう。
  • 2026年5月10日
    アイドル・スタディーズ
    アイドル・スタディーズ
    3章 普段の接触で話す彼女たちは、普段の彼女とは異なり、アイドルという感情を演出している存在であるということを忘れては行けない 3.6で描写されている自然体のアイドルはとても魅力的で、オタクとしては推しも自然体であると思ってしまう。 しかし、ガチ恋オタクはだいたい病んでいるので、感情労働者でアイドルを演じている存在であるという前提を忘れずに、楽しむ程度にとどめないといけない
  • 2026年5月6日
    アイドル・スタディーズ
    アイドル・スタディーズ
    2章 アイドルの生活があまりにもブラック過ぎる The やりがい搾取 推しの事務所はもっとまともであることを願う
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