ディキンソン詩集(対訳)

22件の記録
- 虫の息太郎@pampapam_13322025年3月25日買った読んでる詩集は読んでも中身を忘れるから苦手なのに「失われたもののいくつかの目録」にエミリー・ディキンソンの名前出てたよな〜と思い出して買ってしまった。 まえがきにあるディキンソンの概説なものを何度読み返してもスーザン・ギルバート・ディキンソンの名前が「義姉」などの一言すら出てない(多分)ことに衝撃。後ろから読んで探したらp166[49]の注釈にsusanが出てきたけどそっけなくない? 楽しみ方が間違ってると言われたら反論できないけどこれなら風媒社の完訳の方がよかったかもと後悔
- 𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦@tumugu2025年3月6日読み終わったディキンソンは生涯独身で人生の後半をほとんど生家に閉じこもるようにして生きたひとで、おそらく神への信仰に真摯に向き合った結果信仰告白ができなかったことによって「天国から締め出されてしまった」こと、それでも彼女なりの信仰心を詩にして残していること、季節のうつろいや草花や虫を通して世界と生と死を見ていたことが詩作から感じられるのが好きです