芸術をカテゴライズすることについて
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120@1202026年2月21日読み終わった批評とは何かを考える本であり、鑑賞する行為そのものについて明らかにしていく本でもある。 議論の土台を整える導入部分となる3章までで、すでにかなり面白い。本題となる4章から、議論は複雑化してくるが、初学者にも分かりやすくクリアに書かれている。各章もコンパクトにまとめられているし、何より章のタイトルが端的で、かなり読みやすいと思う。 最終章の「批評の意義は判断の柔軟性を養うことにある」には全面的に同意するし、批評や芸術に触れることにそれなりのリソースを費やしている身としては、勇気づけられる内容でもあった。 少し前に音楽評論界隈で話題になった、「内在的批評 vs 外在的批評」みたいな話も、1950年代にはすでに議論されていることも分かる。 (検索してみたところ、この話題に筆者もnoteで応答していて、もっとも説得力があった) エリック・サティ、フレデリック・ショパン、マルセル・デュシャン、「悪魔のいけにえ」、「チェンソーマン」、「OK Computer」などなど、例示される固有名詞を追うのも楽しい。


田中元@gen_t2025年12月10日読みたいhttps://x.com/keioup/status/1998573618901680419?s=46&t=ZR6HprMY1C_ODSnyWjUCGA










