こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方

こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方
こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方
中村桂子
春山慶彦
池澤夏樹
養老孟司
集英社
2024年2月26日
11件の記録
  • 養老先生のいる対談なのと こどもを野に放て、というのに共感するから 手に取ったが、頷きの嵐だった 上から自然をなんとかしようではなく 自分もその中の1人として どうしたらより良いのかを考えること 小さい頃に世界を体感することの大切さ 読書も大事だけど 体で感じることもとても大事 どちらが、ではなく どちらも、のバランス
  • d
    d
    @dsan
    2025年11月2日
    歩く マジで人生が変わる習慣で紹介
  • なな
    なな
    @nana1229
    2025年10月28日
  • なな
    なな
    @nana1229
    2025年10月28日
  • 谷→山
    谷→山
    @reads_mm
    2025年10月23日
    今は読めないけど、非常に気になる…
  • ミオReads
    ミオReads
    @hanamio03
    2025年10月8日
    YAMAP創業者の春山さんと、名だたる著名人との対談。「こどもを」と銘打ってあるし「『赤ちゃん、かわいいな』の目を授けられている」からも分かるように子どもを自然に、山に触れさせて、知の体験をしよう、とは書かれているんだけど、基本的には人間の話なので、大人もきちんと対象です。 「ああすれば、こうなる」方式 「勉強すればなんでも頭に入ると思い込みすぎ」 「思い通りにならないことや余白と向き合う」 「あらゆることに『予測と制御』が可能だと思ってる」 ちょっと自分に必要かもしれない、この考えをやめたい・抜け出したいけどどうしたもんか? と最近思っていたことが、賢人たちの知性と言葉でこれでもかと語られていた。こういう巡り合わせは、見つけたい!と思っても見つかるものではなく、いろんな分野に枝葉を伸ばして遠回りして、無駄なこともして、それでたまたま巡り合えたり合えなかったりする、まさしくこの本に書かれていることだなと感じる。 自分を幸せにするには世界が幸せになってないと無理だよ。引用は宮沢賢治にも至るのだが、その精神そのままに、YAMAPとヤマレコが共同で、ユーザーたちと集めた登山道のデータを国土地理院に還元した話は、すごく胸打たれた。池澤夏樹が「そのデータを彼らは受け取りましたか?」と尋ねた思慮や、結論を聞いて褒めてくれたことを含めて。 あとは「歩くことって気持ちいい」という話。二足歩行は脳を使う運動であり(転びやすいから)、人間の弱さゆえに進歩した形(両手に物を持ち、遠くまで移動できるように)という原初の話なんかも随所にちりばめられながらも、 「(山登りの)最初の2.3時間は身体の中にいわば灰汁がたまってる感じなので、すごくキツいんですよ。それを越えると、だんだん楽しくなってきます」 という根源の喜びの話もあって、うんうん、とにっこりしながら読んだ。楽しいね。歩きたいね。 追記というか「いろんな分野に枝葉を伸ばしてたまたまつながる」の話につながるように、ちょうど今、ミヒャエル・エンデの「モモ」も一緒に借りて来ていた。対談の中で出てきていたのだ。面白い〜と思いながら、次は「モモ」を読もうと思う。
  • パンの耳
    @pannomimi
    2025年9月25日
    大事にしたい言葉がたくさんあった。 図書館で借りて読んだけど、いつでも読みたいので買おうと思う。
  • yaberah
    yaberah
    @yaberah
    2025年3月9日
  • @nk
    @nk
    @nk_250828-
    2024年2月29日
    2024年の10冊
  • singer
    singer
    @reads_singer
    1900年1月1日
    これを読んで気になる本がまた増えた
    こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved