リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください

リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください
リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください
井上達夫
毎日新聞出版
2015年6月1日
8件の記録
  • C0913_2
    C0913_2
    @C0913_2
    2026年4月26日
  • yt
    yt
    @yt
    2026年4月21日
    本書発行の2015年からもう、リベラルは嫌われていた。 「私が九条削除を唱える理由は、これまで述べてきたように、安全保障の問題は民主的な討議の場で徹底的に議論すべきだと考えるからです」(p55) 九条に関する意見の合わなさも果てしない。 せめて政権が信頼できればと。 与党がダメなのはわかっているのに投票してしまい、また憂鬱に。 そんなことはもうやめよう。 「分配的正義の構想は、税制にかかわってくる」(p131) 正義について考えるのにリバタリアニズムは無力だ。 徴兵に拒否権があっても実効性にとぼしいかもしれない。 自粛が要請される国ですから。
  • くろまる
    @kuromaru
    2026年4月18日
    74〜199ページまで(読了)。
  • くろまる
    @kuromaru
    2026年4月15日
    〜74ページまで。
  • ⭐️⭐️⭐️⭐️ 【「リベラル」という言葉にモヤモヤするすべての人へ】 「リベラル」という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを抱きますか? 「平和」や「人権」を声高に叫ぶ一方で、異なる意見には耳を貸さず、感情的に相手を攻撃する……そんな日本の「自称リベラル」たちの振る舞いに、どこか胡散臭さや息苦しさを感じて「リベラルは嫌い」と思っている方も少なくないでしょう。 もしあなたがその一人なら、井上達夫著『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』は、まさにあなたのために書かれた一冊です。 【日本の「リベラル」への痛快なメス】 著者の井上氏は、日本を代表する法哲学者です。本来ならリベラル陣営の重鎮とも言える彼が、日本の護憲派や左派に対し「あなたたちこそが立憲主義を破壊している」と痛烈な批判を浴びせます。 特に圧巻なのは「憲法9条」に関する議論です。自衛隊という巨大な実力組織が存在するのに、「戦力不保持」をうたう9条をそのままにして「解釈」でごまかし続ける。この護憲派の「欺瞞」と「偽善」こそが、時の権力者による勝手なルール変更を許す土壌を作っていると喝破し、真に権力を縛るために「9条削除(あるいは改正)」を提唱します。法哲学の第一人者によるこの論理展開はスリリングで、私たちの凝り固まった常識を鮮やかに打ち砕いてくれます。 「嫌い」で終わらせないための知的レッスン しかし、本書の魅力は単なる「リベラル叩き」に留まりません。 著者の真の目的は、一部の人々の振る舞いによって誤解されてしまった「リベラリズム(自由主義)」という偉大な思想を奪還することにあります。 本来のリベラリズムとは、特定の正義を他者に押し付けるものではありません。「価値観の違う他者同士が、どうすれば理不尽な思いをせずに共に生きていけるか」を、普遍的なルールと対話によって探求する、極めてタフで知的な営みです。 本書を読むと、テレビやSNSで飛び交う薄っぺらい政治的スローガンに騙されない「自分の頭で考える力」が身につきます。「リベラルのことは嫌いでも構わない。でも、個人の自由を守るための『リベラリズム』という希望まで捨てないでほしい」——アイドルの名言をもじったタイトルに込められた著者の切実な願いに触れたとき、あなたは日本の社会を見る解像度が劇的に上がっていることに気づくはずです。 右派・左派といったレッテル貼りにうんざりしている方、本物の教養と論理的思考に触れたい方に、これほど知的好奇心を満たしてくれる本はありません。
  • 金子昂
    金子昂
    @aeoaia
    2026年2月15日
  • 『「平易明晰」と世間では言うけれど、平易さと明晰さは両立が難しい。明晰であるためには、概念を精緻化し議論を厳密化しなければならないが、そうすると読者に課される思考の負荷は重くなり、平易でなくなる』 装幀:水戸部功 2015年7月26日朝日新聞 2015年8月30日産経新聞 2019年6月30日読売新聞 書評欄掲載
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