嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

15件の記録
なつまる@jinbe17082026年5月2日読み終わった『オリガモリゾウナの反語法』が面白いという話をどこかで聞いて、読んでみようと思っていくつか書店を覗いてみるも、タイミングが悪いのかなかなか見つからない。 しかし米原万里さんの他の作品は陳列されており、中には古本屋で破格の値段が付けられている本もあり、米原万里さんの本はまだ一つも読めていないけどきっと面白い本を書く方に違いないという期待と自信を込めてせっせと集めることにした。この本もその一つ。おかげで今我が家には、米原万里さんの本が4冊ほど積まれている。 タイトルが面白いものばかりでどれも魅力的だが、なんとなく赤い表紙に惹かれてまずはこの本からと読み、あまりの面白さにあっという間に読み終わった。どうして今まで米原万里さんのことを知らなかったんだろう私。 ロシア(ソ連)とその周辺国の歴史についても何も知らなかったことをとにかく突きつけられた。でもじゃあアメリカは?中国は?イギリスは?外国の歴史でわたしが知ってることって、一冊の本のたった一行くらいのものなのかもしれない。ロシアだけじゃない。今ある国の数だけ、現在に至るまでにたくさんの人間が作ってきたドラマがあるんだ。さらに白状すると、自国である日本のことも、多分そんなに知らない。 もっと知りたい。知らないといけない。


- カツオ@katuo2026年3月8日読んでるaudible米原万里さんのガセネッタとシモネッタの語り口にハマり、他の著作もないかとオーディブルで探して聞き始める。米原さんの独特な言語センスが聞いてて心地良いし、ユーゴスラビア紛争に巻き込まれた民間人のリアルが感じられてとても時代感の勉強になる。留学時代の同学生達が結構沢山出てくるんだけど朗読者の大塚さとさんの演技分けが上手で違和感なく聞ける。大塚さん3倍速位までならクリアに聞けるのも良い。












