私の部屋のポプリ (河出文庫)

7件の記録
- atom@yomuyomuyomu2025年5月5日読み始めた友人におすすめしてもらって積読状態になってたもの。 そろそろと思い読み始めたら遅々として進まない! 悪い意味ではなく、文をじっくり読み溶かしていってるからだと思う。 文から情景がぱああっと懐かしい色で浮かび上がる体験に感動!
- 紫嶋@09sjm2025年2月27日読み終わった借りてきたおすすめ日々を彩り、心豊かに生きていくためのヒントが散りばめられたエッセイ集だと思う。 それは決して贅沢や賑やかなイベント事を必要とするものではなく、物事の捉え方を柔軟にしたり、小さな工夫を楽しんだり、自分の好きなことを大切にしたり、四季を感じる瞬間を設けることだったりする。 そうしたことが、日常に倦みそうになる心を上手に換気してくれるのだろう。 この本を読みながら、「こんな風に生きたい」と思った。著者の人生の上辺を真似るという意味ではなく、こうした暮らし方の積み重ねをしてみたい、という意味として。