翻訳のスキャンダル

翻訳のスキャンダル
翻訳のスキャンダル
ローレンス・ヴェヌティ
フィルムアート社
2022年5月26日
9件の記録
  • 終盤、昨年読んだチュツオーラ『やし酒飲み』とこれから読もうかしらんと思っていたクラリッセ・リスペクトルが出てきたので、次の文学パートは確定。とりあえず、英語圏以外の文学は意識的に仕入れていくことをあらためて決意。
  • 途中、ずっと難しくて泣いちゃったけど第七章ベストセラーになってやっとおもしろくなってきた。この章は特にスキャンダラスだ......「外国テキストの翻訳がベストセラーとなるのは、国内の現状を維持できるよう、外国らしさが失われているためだ」(p.310)とか。
  • ☁️
    ☁️
    @mn_
    2026年1月16日
    英訳業務を終えた後に出会ってしまった。 今後も英訳業務を任せてもらえることの願掛けとして読みたい。
  • わんぽち
    わんぽち
    @yakiimo2018
    2026年1月14日
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年1月13日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2026年1月13日
  • 年始から宣言どおりにメルヴィルの『タイピー』を素人翻訳しはじめていて、なんだかたのしい。ということでずっと気になっていたこちらを読む。 世界の覇権言語である英語の特権性を揺るがすこと、あるいは外国のテキストを自国語に翻訳することによって失われる異質性、といったことが根底にあるテーマのひとつらしい。 「読みやすい翻訳」を我々は高評価するけども、その読みやすさの理由が「異質なものの排除=訳出せずにスルーしたり、日本文化内部のものに変換してしまったこと」にある場合、そこにある種の侵害が生じているとも言える。特に、異質なものの排除がより強い立場からなされた場合、たとえばカリブ海のテキストを英語に翻訳するとか、東南アジアのテキストを日本語に翻訳するとか、その場合はまさに「植民地主義」的な翻訳となりうるということだ。逆に言うと、読みにくい訳文があらわれたとき、そこには我々が真摯に向き合い理解しようと努めるべきなにかがある、と考えればよいということになる。小説に限らず翻訳本が「わからない」ことはよくあるが、それは「自分にインストールされていないことと向き合っている」証であり、落ち込んだり苛立ったりしなくてよいということでもある。なるほど、これは元気になれる本だ。
  • カズマ
    カズマ
    @tartebooks
    2025年12月30日
    買ってた。当然積んでた。自分はこれをどうしても読んどかないといけない気がして、しかしなんせ分厚いので来年2026年の一発目読書リストに入れとく
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