デザインにできないこと
16件の記録
どっぱく@dotimpact2025年9月15日読み終わったキラーフレーズ満載で読んてて面白かったけど(図版がすべてミームなのもいい)、処方箋のところはぼんやりしてたかな。 英語のdisillusionと「幻滅」はニュアンスが違うのかもしれない。日本語で幻滅は「拒絶」みたいな響きがあるけどdisillusionは地に足をつけるみたいなニュアンスなのかも。 「中国で生産、カリフォルニアでデザイン、ヨーロッパで批判される」という本があるそうで、それが気になった。
doji@doji_asgp2025年7月29日読み終わったデザインを専門化やヒーロー化しすぎることも、かといってひろく扱いすぎることもせずに、さまざまな視点から語る複雑性に向き合うこと。デザイン思考のブームだけが原因ではないような気もするけれど、ばらばらに広がり続けてしまったデザインの世界を批評的に考える、とても射程の広い本だと思う。ラストにかけて幻滅について書かれていて、そのリアリティにこそ希望を見出していく筆者の姿勢は、シニカルにみえてとてもまっすぐだなと思った。


Bruno@macchoca2025年1月6日読み終わったつくることと生きることの境界を見つめ直す。 形を与える行為の裏に潜む倫理、 そして社会と個人のあわいに流れる曖昧さ。 その視線が、創造の根を深くする。 学びはすぐに技術へと変わるものではない。 むしろ、観察し、揺れ、迷う時間の中で、 世界との関係を編み直す手がかりとなる。 デザインとは、旅のようなものだ。 常に変化する風景の中で、 何を残し、 何を手放すかを 選び続けなければならない。









