神の光

14件の記録
Michika@0610shun2026年6月10日読み終わった借りてきた一夜にして建物が忽然と姿を消す。 それが共通点となるミステリーの短編集。 時代や国のバリエーションがあって楽しく読めた。 トリックは物理的な説明を経て解決するけれど、 どれも情感的な余韻が残った。 戦争など歴史上の出来事は その記録が残されていないものも多く 体験者の見聞を通して知るしかないこともあると 別の本で読んだことがあって… 記録には残らなくとも後世に語り継ぎたい 隠された事実というものが きっといつの時代にも存在していたのだと思う。 個人的には 幻想的で巧妙なトリックよりも、 人々の思惑を抱えたまま 闇に葬られそうになった その建物が存在していた意味と、 消されてしまった理由について 思いを馳せる内容だった。









ランタナ@lantana262026年3月20日読み終わった建物消失の謎の安楽椅子探偵だけしかない短編集だった。ニッチ……。 「未完成月光」の序盤、長い間疎遠だった友人からぜひ会いたいと言われるあたりから「アッシャー家の崩壊」のオマージュを感じていた。
- 味噌田楽@miso___dengaku2026年1月14日読み終わった感想一夜にして街が丸ごと消えたという謎を解く表題作をはじめとした様々な建造物消失トリックを題材にしたミステリー短編集 物理トリックが十八番らしい作者の技巧がたっぷり詰まった一冊 大戦中のソ連で起きた屋敷消失の謎を解く短編「一九四一年のモーゼル」が特に良かった











