先人は遅れてくる

先人は遅れてくる
先人は遅れてくる
友田とん
代わりに読む人
2024年3月11日
12件の記録
  • マーモット
    @marmot
    2026年6月13日
  • たま子
    たま子
    @tama_co_co
    2026年6月10日
    起きて、バナナスムージー。夜の間にきていた修正たちをどんどこ返す。想定していなかった急ぎの案件も次々きて昼ご飯を食べる間もなくあわてて準備して京都へ。駅の改札を出てすぐのコンビニで買った蒟蒻畑を食べながら向かう。お茶にまつわる本やカタログ、WEB制作の打ち合わせ。来月の茶会に誘われ、着物もなければ作法もほとんどわからない……と完全に怯んでしまい、スケジュールを確認すると言って誤魔化して帰る。帰りの電車で『パリのガイドブックで東京の街を闊歩する③先人は遅れてくる』を読み終える。友田さんが大野さんという方に「植物に関心を向けた方がいい。普段から、植物図鑑を買って眺めなさい」と言われたのに買ってすらいないという話のなかで、そうか、だから友田さんは歩いているとき、看板やコンテナや窓に目がいき、そこに問いを見つけ出しているのだな、と思う。何かを気にかけないということが、別のことを気にかけるへつながっているのだなという当たり前のことに妙に感動する。それならばわたしは大野さんの教えのとおり(会ったこともない大野さんの教えを受け継ぐというたのしみのために)植物図鑑でも買ってみようか。書店の図鑑コーナーで、ぴんとくる図鑑を探してみるのもいいかもしれない……などと考える。夕方、駅でぴー太と落ち合って回転寿司。ファスティング2日目にして軽くない夕飯を食べるという意思の弱さよ。反省すらしないから、いつまでたっても胃がもたれているわけだ。いやでも寿司は魚だからギリセーフなのか、軽めの食事というのがまだよくわからない。
  • たま子
    たま子
    @tama_co_co
    2026年5月31日
    大阪から広島へ行く道中『パリのガイドブックで東京の街を闊歩する③先人は遅れてくる』を読む。このシリーズはタイトルからしてどこでどのように読んでもいいかんじがして、というか何が何だかどこに向かうのか分からなくなるかんじがよくて、旅のお供によく選ぶ気がする。読みながら、朝食にスピナッチを食べる。昨日はじめて食べてあまりに美味しかったので追加で買って帰ったのだ。そもそも大すきな胡麻がパンに練り込まれている。たびたび健康診断で「鉄分が不足していますよ前にも言いましたよね?対策は?」と叱られるので、おいしくほうれん草が大量に食べられるのがうれしい。さらに、すきな野菜?ランキングでベスト3にきのこを上げるくらいきのこがすきなので、そのすべてが含まれているスピナッチがすきなのは必然のことだよねと思う。そうこうするうちに新幹線は広島駅に着き、待ち合わせの本川町まで広島電鉄に乗る。めずらしく待ち合わせの30分前に着きそうで、しかも本川町のとなりの駅が原爆ドーム前ということを知り、昨日読み終わった『囚人のジレンマ』でエディ・シニアが苦しみ続けた原爆という存在を、それが放たれた場を、このタイミングで見に行くべきなのではないか……という想いに後押しされて目的地の一駅手前で降り、外国人観光客のツアーや小さなデモ集団に紛れながら、原爆ドームをただじっと眺めた。周辺環境があまりにきれいでもはや現実味がなく、でも確かにこの場所なのだと思うと、きもちのバランスがうまく取れない。エディ・シニアのことを考えていた。そのあと石垣りんの詩についても。川沿いでタクシーが止まり、出てきた運転手のおじさんに鳥たちが舞い降りてきて餌をもらう瞬間を見る。行きの広電で欧米人男性が若い日本人女性2人に席をゆずる瞬間を思い出す。それらの一見取るに足らない、でも忘れたくない瞬間をこの光景とセットで思い出すのだろうという予感がした。そこから歩いて5分ほどの料理屋で山口と広島と大阪に住む友人たちと合流し、ちらし寿司を食べる。そのあとREADAN DEAT書店のドアの前まで行くも臨時休業。友人のおすすめのカヌレ屋でカヌレを8つ買い、薄暗くて居心地のいいカフェでフルーツティーを飲み、広島現代美術館へ行き、フィンランドとサウナの関係を紐解く特別展と、コレクション展を順に見る。極端に暑いのも冷たいのも苦手なのでこれまでサウナに触れずに生きてきたけど、単なる入浴施設にとどまらないフィンランド人にとっての神聖なサウナという存在に興味をもつ。森の中や川沿いの自然に溶け込んだサウナに入り、そのあとサウナの余熱でおかゆや煮込み料理などを作って涼みながら食べる料理やビールは格別だろう。コレクション展の現代アートの数々も見応えがあり、最後、螺旋階段を降りた先にある照明の暗い部屋の展示テーマは「存在と記憶」。不在の痕跡、生と死、暴力と抑圧の構造が可視化される緊張感ある空間は、カタカナで書かれた「ヒロシマ」の記憶と重なる。第二次世界大戦で亡くなった174人のスイス人の顔がずらりと並ぶ作品の前で思わず目を逸らしてしまった。見なければいけないものを前にすると怯えきってしまう。これまでも広島に来るたび頭によぎり向き合ってこなかった戦争の記憶。気づけば同じペースで見ていたはずの友人たちの姿はなくなり、ひとり暗い空間の中、帰りの順路が見つからずぐるぐると歩きまわる。どこかの国の言語が流れつづける映像作品の音が耳にこびりついて離れない。怖気づいて作品たちをまともに見ることができない。係の人の案内で、きのこ雲と瓦礫を模した作品のなかを歩くことでしか帰りの順路に辿り着けないことを知り、さらに身体に緊張が走る。多くを感じ過ぎる前にこの部屋を出なければと思った矢先「閉館10分前です」と館内アナウンスが流れ、足早にその場を退いてしまった。今のわたしにはここまで。そのあと入口で待っている友人たちの顔を見てほっとして、広島駅へもどり、お好み焼きを食べながらお酒を飲みたらふく話した。オタクと推しの違い、MBTIの良し悪し、なにかに熱狂するにはどうすればいいのか、やられたらやり返したい悪癖について、などなど自然に出たテーマのなかで思い思いに話す。わたしは囚人のジレンマ理論のことなど得たばかりの知識をうんぬん話してしまい、何かに触れてそのことについて考えている途中のまだ形にならないことをツラツラと話してしまうと、いつも後で恥ずかしくなり思い返して反省が耐えない。帰りの新幹線でふたたび友田さんの本を読む。 ーp59 そこに、何かしらの本当らしさを感じなければ書き継ぐことはできないのである。そこで、本当の言葉というものを探してきた。そして、探し求めるなかで、求める旅を続けるうちに、求めていたものはすでに手にしていたという話が好きだと思い出した。ならば、この物語もそういう話になるのだろうか? わたしはこの広島旅で、友田さんを習いできるだけ気の向くまま偶然に導かれるようにして闊歩しようと決めていた。この旅になにかを求めていたのだろうか。求めているものが何かわからぬままに手にしているということも、もしかしてあるのだろうか?そんなことを考えながら、車内で半分眠りに落ちていた。
    先人は遅れてくる
  • かなこ
    かなこ
    @samu_samu00
    2026年1月8日
    朝読書のお供にしました☀️ 朝はあまり頭が働いていないので、エッセイだと穏やかな気持ちで読めるのがよきです。 エッセイ②も購入済みなので朝読書が捗りそうな予感🥰 人のエッセイを読んでよく思うのですが、話を拡張しているのでは??というようなエピソードを書き手が語ってくれることがあって、果たして私が生きている人生で、こんなにも語れるだろうかと頭にハテナ?をぶら下げてしまうことがある。 よくよく考えれば自分がその時々の状況を当たり前だと思い込んでいるのかもしれない。 実は自分の中にも芽から花を咲かせるエピソードが隠れているのかもしれない。(これから自分の行動を思い出してみよう) 個人的には、友田さんと伊能忠敬が繋がる世界線とガルシア=マルケスの「百年の孤独」の話が好き。 『「百年の孤独」を代わりに読む』と一緒に読んでも楽しめるだろうな〜と最後まで読了して確信したので、積読解除しよー!(文学フリマ東京2025で購入してるので読もう!)
  • 恋十
    恋十
    @kotoand-books
    2025年12月19日
  • 友田さんの文章を読むと、自分も世界をよく見て寄り道しながら生きたいなという気持ちになる
  • 柿内正午
    柿内正午
    @kakisiesta
    2025年6月11日
    今日の稽古には友田とんさんも来てくれて、その場でどんどん出来上がっていくさまを見てもらえたのが嬉しい。今週末、本番です。うう、そわそわするなあ!
  • カハタレという演劇団体の公演を水道橋の機械書房でやる。この公演は他の会場でも上演するのだけれど、場所によって組み合わせる題目が変わる。僕はどこででもやる表題作であるひとり芝居の演出をやっているのだけれど、機械書房では岸波龍さんの掌編と、友田さんの本の朗読を、なんと僕が担うことになっている。滑舌など、ままならないことばかりだけれど、いい感じにします。
  • ゆいちゃん
    ゆいちゃん
    @yui__arm
    2025年5月26日
    神保町ブックフリマでゲットしたもの。 出会ったものや文字からいろんなことを連想していく、作者の頭の中を覗くようなエッセイ。 門前仲町で門を探し出したところで笑ってしまった。
  • こばまい
    @mcoffee
    2025年3月6日
  • ふるえ
    ふるえ
    @furu_furu
    2025年3月5日
    パリのガイドブックを読む瞬間があったかどうか覚えていないぐらいなのだけれど、読んでいるうちにこれはガイドブックを読んで東京の町を歩くことがゴールじゃないんだ、もっと別の何かなのだとようやく辿る。 『百年の孤独を代わりに読む』も読みたくなった。
  • mizuiro
    mizuiro
    @transparency
    2024年4月11日
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