重力と恩寵

重力と恩寵
重力と恩寵
シモーヌ・ヴェイユ
冨原眞弓
岩波書店
2017年3月18日
9件の記録
  • 珪乃冬
    珪乃冬
    @keinofuyu
    2025年5月9日
  • Aqu4
    Aqu4
    @aqu4
    2025年4月30日
    自らの成す悪も成し得ない善も、その一つ一つをじっと注視せねばならない。それにより自分の不完全さがあらわになることはひとつの恩恵である。たとえ克服できぬとも、自身を真理のうちに留めおくために。ただし、「解釈しようとするのではなく、ついには光が溢れでるまでじっと注視せねばならない。(…)そして、かかる観照から湧きでる光がいかなるものであっても、この光を飲みほさねばならない」。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年4月30日
  • むいみ
    むいみ
    @imium
    2025年4月29日
    死。過去も未来もなき、一瞬の状態。永遠に近づくには不可欠なもの。 P73
  • Aqu4
    Aqu4
    @aqu4
    2025年4月29日
    想像上の存在は決して現実の存在ではない。存在そのものを想像することはできない。なぜなら「存在はレアールな述語ではない」(カント)から。従って、想像するところのものしか愛することができないのであれば、存在それ自体を愛することはできない。存在を愛するとは無を愛することである。存在は想像においては無であるため。ゆえに「想像力をはたらかせずに愛するよう努めねばならない」(ヴェイユ)。
  • おてもと
    おてもと
    @iki_muz
    2025年3月11日
  • いろり
    いろり
    @flooding_fluid
    2025年3月11日
    何度でも再読する。ふたたび恩寵が訪れることを待ちながら、重力を耐え忍ぶ。
  • 夜舟
    夜舟
    @yofune
    2025年2月8日
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