
ちはる
@chiharium
薄ぼんやりと生きている
- 2025年6月29日カラマーゾフの兄弟 1ドストエフスキー,江川卓読んでる@ Books&Café HAMARU ラクシス フロント店
- 2025年6月29日
- 2025年6月29日
- 2025年6月29日
- 2025年6月29日ガングロ族の最期久保友香図書館で借りたギャルカルチャーの文化人類学。1970年代までさかのぼって、かつての当事者にインタビューしている。こういうのって、記録に残したり語り継いだりしていかないと、あっという間に忘れ去られるんだな、と思った。
- 2025年5月19日
- 2025年5月19日工場日記シモーヌ・ヴェイユ,田辺保図書館で借りた途中まで読んだお嬢さま育ちなのに出自を隠して工場で肉体労働していたシモーヌ・ヴェイユの日記。労働に疲れ切ると、ものを考えることをしなくなる…というのは私も経験がある。
- 2025年4月16日クレットマン日記(898;898)ルイ・クレットマン,松崎碩子図書館で借りた途中まで読んだフランス使節団の一員として、明治初期の東京にやって来た士官の日記。彼の目を通して見る、当時の日本の光景が面白かった。
- 2025年4月16日私があなたを殺すときS・J・ショート,片桐恵理子読み終わった@ 有隣堂 伊勢佐木町本店一気に読んだ。ミステリー小説として、というよりは、シスターフッド小説としてとても面白かった。出てくる女性たちがみなそれぞれに魅力的。
- 2025年4月4日うつを克服するための行動活性化練習帳マイケル・E・アディス,クリストファー・R・マーテル,大野裕,岡本泰昌,うつの行動活性化療法研究会読み終わった半年くらいかけて読んだ。すごく効果的だった面もあるし、自分の動けなさにダメ出しをされているようで落ち込む面もあった。もうちょっと元気になってから読んだ方が良かったかもしれない。いずれにしろまた再読したいな。
- 2025年4月2日
- 2025年3月29日真鶴川上弘美再読真鶴に行く機会があったので久しぶりに再読。気づけば主人公と同年代になっていた。そして同年代だと思って読むと、主人公の性愛に向けるエネルギー量がやたら豊富で驚く。えらく色っぽい。身近にいたらタジタジとなってしまいそう。
- 2025年3月29日スタイルズ荘の怪事件アガサ・クリスティ,矢沢聖子再読再々読「第一作にはその作家のすべてのエッセンスが含まれている」説は、アガサ・クリスティーの場合にも当てはまる。錯綜する人間関係、一筋縄ではいかない美女、嘘と毒薬、そのすべてがここにある。いまだ古びないデビュー作。
- 2025年3月24日
- 2025年3月17日「恥をかくのが怖い」から解放される本イルセ・サン,枇谷玲子読み終わった図書館で借りた「人前でミスをして恥ずかしい」みたいな一時的でよくある恥の感覚だけでなく、「自分は駄目な人間だから、それを知られるのは恥だ」みたいな自己肯定感にもかかわる恥の感覚について取り上げた本。幼少期の愛着形成や、無意識に作ってきた偽りの自分像まで振り返り、深く深く恥の原因を探っていく。恥という感情の根の深さをえぐる本だった。
- 2025年3月11日装いは内破する西尾美也読み終わった図書館で借りた装いとコミュニケーションを専門にする著者の実践的研究をまとめた本。今後のファッションデザイナーは、衣服により生まれるコミュニケーションをデザインするべきだという提案には説得力がある。衣服をテーマとしたワークショップの実践記録として読んでも面白い。
- 2025年3月9日みんなの「わがまま」入門富永京子読み終わった学生も大人もためになる、初めての社会運動入門書。いきなりデモに参加するのは敷居が高い…と思うけど、もっと小さく気軽に社会運動の最初の一歩を踏み出すために背中を押してくれる本。高校生くらいのときにこういう話を聞きたかった!
- 2025年3月7日
- 2025年3月5日
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