

Aqu4
@aqu4
主に道徳・政治哲学とフランス文学を読む。読了記録はBlueskyに
- 2025年5月25日
- 2025年5月24日
- 2025年5月22日誘惑者高橋たか子読んでる
- 2025年5月13日リルケ詩集リルケ,片山敏彦,若松英輔買った
- 2025年5月11日
- 2025年5月11日
- 2025年5月4日
- 2025年5月4日美は傷エカ・クルニアワン,太田りべか買った
- 2025年5月3日道徳形而上学の基礎づけイマヌエル・カント,御子柴善之買った
- 2025年5月2日
- 2025年5月2日キリストにならいてトマス・ア・ケンピス,呉茂一,大沢章買った
- 2025年5月2日道徳形而上学の基礎づけカント,大橋容一郎買った
- 2025年4月30日重力と恩寵シモーヌ・ヴェイユ,冨原眞弓読んでる自らの成す悪も成し得ない善も、その一つ一つをじっと注視せねばならない。それにより自分の不完全さがあらわになることはひとつの恩恵である。たとえ克服できぬとも、自身を真理のうちに留めおくために。ただし、「解釈しようとするのではなく、ついには光が溢れでるまでじっと注視せねばならない。(…)そして、かかる観照から湧きでる光がいかなるものであっても、この光を飲みほさねばならない」。
- 2025年4月29日重力と恩寵シモーヌ・ヴェイユ,冨原眞弓読んでる想像上の存在は決して現実の存在ではない。存在そのものを想像することはできない。なぜなら「存在はレアールな述語ではない」(カント)から。従って、想像するところのものしか愛することができないのであれば、存在それ自体を愛することはできない。存在を愛するとは無を愛することである。存在は想像においては無であるため。ゆえに「想像力をはたらかせずに愛するよう努めねばならない」(ヴェイユ)。
- 2025年4月24日法の概念ハーバート・ライオネル・アドルファス・ハ,長谷部恭男読んでる法とは何かを説明する上で、主権者による命令という観念がいかにミスリーディングであるか、という前半部のテーマは法を超えて、それに支えられた政治社会について考える上でも重要。
- 2025年4月22日
- 2025年4月21日
- 2025年4月20日世界議会ヨー・ライネン,アンドレアス・ブメル,上村雄彦,原田雄一郎,坂本裕,近藤正臣読んでる昨今の社会情勢だと、世界議会だとか世界法だなんて大真面目に言うのは荒唐無稽の理想主義の誹りを免れないかもと尻込みしてしまう。でも、脈々と受け継がれ支持されてきた世界連邦主義の思想と政治の歴史を知ると、理想を抱いてもいいのかもしれないと少し力が出る。
- 2025年4月19日
- 2025年4月18日心の哲学史村田純一,渡辺恒夫読んでる読み残しを少しだけ拾い読み。私の理解する限り、現象学とは心的現象の私秘性を否定して、志向性や表象や心というものを自然主義的に理解しようとする企てのようだ。ただしここでの自然主義とは必ずしも物理主義と同じではない。
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