麦の海に沈む果実
92件の記録
りら@AnneLilas2026年2月14日読み終わった聴き終わった@ 自宅恩田陸作品をちゃんと読むのは実はまだこれが2冊目…? 長年積読してるものも含め、気になる作品があまりに多すぎて逆に手が出せなかった。 ゴシック・ミステリーということで最も自分好みと思われる理瀬シリーズ、読書家さんのブログ等調べて熟考の末、麦海から読むことに。 湿原に建つ世間から孤絶した学園に、出自に秘密を持つ、美しく才能に溢れた生徒たち。気分次第で完璧な女装もこなす(まるで無惨様みたいな)やり手校長。 度重なる生徒の失踪、放火、刺殺、投身自殺、謎めいた事故死……。 自分にとっては、この作品より後に書かれた宮木あや子『雨の塔』と皆川博子『倒立する塔の殺人』(どちらも塔だ!)を強く思い起こしながら聴いていた。無論どれもそれぞれ好き。 というか、この学園、恐ろしく治安悪過ぎでは?とちょっと笑いたくなる場面もあったけれど、この世界に閉じ込められてみたいと思ってしまった(モブ学生として)。 オーディブル2倍速で。 オーディブルだからこそシリーズものでもいけるはず、と意を決して聴き始めたというのに、理瀬シリーズ本編のうち麦雨の次作『黄昏の百合の骨』だけオーディブル化されていないと知って阿鼻叫喚。なぜに?
ぴりから@pirikara2026年1月29日読み終わったとある閉鎖的な学園に転校生してきた主人公のまわりでおこる様々な事件。 外と隔離された王国のような学園の世界観にひきこまれる作品。 中学生くらいの思春期に読んだらまた感想が変わっただろうな、と思う。
yuri@ysz_1422026年1月12日気になる良すぎて読み終わりたくない読書体験をしたらしい方の投稿を見かけて気になった。ちなみに私はマハさんのジヴェルニーの食卓が、まさに読み終わりたくない、ずっとこの世界に居たいと思うような読書体験をくれた本。
りんす@shampoo2026年1月11日読み終わった完読。恩田陸は個人的に読みやすいと感じるが、この作品も読みやすく、中弛みもしなかった。雰囲気や個性的なキャラクターが心を鷲掴みにする感じがある。めちゃくちゃ面白いという感じではなかったが、安定的に面白い作品だった。

- りん@neverb1ue2026年1月2日読んでる@ カフェ麦の海に沈む果実を読み返してる 完璧な憧れの世界 記憶喪失の聡明で優しい女学生 自然で隔絶された洋風な建物で成り立つ寮 大抵がお金持ちの親を持つ訳ありな生徒たち ヨーロッパの酒場のような食堂 豊富な蔵書のある図書館 消えた複数の生徒たちの謎




𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦@tumugu2025年12月27日読み終わった恩田陸による学園ミステリ。北海道の湿原に囲まれた、隔離された学園で起こる連続不審死に巻き込まれてゆく少年少女たちの話。 『三月は深き紅の淵を』を先に読んでおくと、三月〜のギミック込みでたのしむことができる。 章の中もこまかく話が区切ってあり、きりよく読みやすい。贅を凝らした学園の中には常に不穏な空気が漂い、本来ならば必ず三月に来るはずが、いわくつきの「二月にやってきた転校生」として鳴り物入りで転入してしまった理瀬の戸惑いや苦悩は、第十五章で爆発的に収斂し、ドミノ倒しのような悲劇を伴って終わりを迎える。 以下ネタバレあり 自分自身を忘れてしまい、戸惑い振り回されるばかりだった理瀬もまた、黎二と麗子、二人の少年少女の死とともに終わりを迎える。まるで彼女の「輝かしい少女だった時代」もまたここで終わったのだ、と言わんばかりに、すべての記憶を取り戻した理瀬は颯爽と学園を後にする。 25年前に発表された作品のため、現在の著者の作風がどうなっているかをまだ知らないものの、少女および少女時代に対する神聖視が強固すぎること、性別二元論的な表現が強いこと(特に麗子の掘り下げに関しては弱く感じる)ことが気になった。



木洩れ日@komorenohikari2025年10月23日読み終わった10年ぶりくらいに再読。残酷さがあるんだけど、好きなんだよな…。 アイデンティティーという要素とか?続きを知りたくなっちゃう感じとか?かなぁ。 〜自分メモ〜 結末をなんとなく覚えているからか、年齢のせいなのか、前のほうが読んだときに感情が動いたなっていうのはちょっとかなしかった。




ゆいちゃん@yui__arm2025年9月25日読み終わった感想再読やっぱり理瀬シリーズの頂点、最高傑作はこれ… つい再読してしまった。 不穏な空気。青春の憂鬱。不穏な空気。 二月の転校生は破滅を滅ぼす、と言われている三月の国。美しい湿地の景色と華々しい登場人物たちと、それでも漂う不穏な空気、次々起こる殺人事件。 とにかくよすぎる〜 登場人物たちが嘘をつくタイプの本なので、考察がはかどる。なにせヨハンが好きすぎ。



あおい@aokataa2025年6月17日読み終わった面白くて一気に読んだ。「三月は深き紅の淵を」の後に続編という事で読んだが、会話が多くずっと読みやすかった。ミステリー色が強いのかと思ったら意外と恋愛要素も多かった。ハリポタや約ネバを思い出した。
ゆぴ。小説しか勝たん@milkprincess172025年5月6日小説出会っちゃったね。なんでしょうこのちょっぴりダークでミステリアスな学園モノは…。非常に厨二心をくすぐられるではありませんか…。調べてみると関連作品が長編5作・短編3作あるので絶対チェックします。

うりう小春@uru882025年4月23日読み始めた三宅かほさんのYouTubeで恩田陸作品の話してて、好きな作品がめっちゃ同じだった。チョコレートコスモスとか常野とかドミノとか。その中で、これは読んでなかったので購入。楽しみだ。


ひなこ@hnk9272025年3月6日読みたいかつて読んだずっと読み続ける多分また読む忘れもしない小学校6年生、初めて大人用の文庫本にチャレンジしようと思って読んだのがこれ。ここからわたしのカルチャー沼が始まったのだ。ダークな少女漫画をまるごと本にしたようなこの世界観、これぞジャンル「恩田陸」。北見隆さんのイラストも込みで至極の一冊。
- K.K.@honnranu2024年11月20日読み終わったかつて読んだ友達にすすめられた本恩田陸何冊目かの恩田陸。ミステリーと冠され販売されているみたいだけど、ミステリーらしいミステリアスはない。突然反社会勢力の子供と判明したりして、困惑が大きい。恩田陸という作者が、学園という舞台と、色とりどりのキャラクターを用意して、やりたいままに遊んでみた。みたいな印象の一冊。具体的取り揃えはそれなりに好き。
























































