下北沢について (幻冬舎文庫)

7件の記録
haku@itllme2026年8月2日読み終わったやっとのことで本屋さんで見つけた1冊。 ある個人書店で店長さんが飾っていた本。 付箋がされていた一節を読んで、わたしはこの本を読みたいと思った。 けど、それは売り物ではなくて。なのでそれから1ヶ月、色んな本屋さんを回った。 そしてつい昨日、見つけたのだった。 "エッセイ"をわたしは初めて読み終えることができた。それも夢中で。 最近友人に東京だと下北沢が合うんじゃないと言われたことも少し嬉しかった。 吉本さんの記憶と街と人の切り取り方が丁寧であったかくて、言葉がわたしの記憶を蘇らせてくれた。 そしてわたしの大切なものと今と決意と未来を一緒に歩んでくれると言ってくれてる感覚になった。 エッセイに対して、わたしはあまりいい印象がない。それは本として読む程のものなのかという疑問と未知という不安だったのだと思う。 けれど、わたしはこの1冊のエッセイ本を大切に大切にしたいと思った。 何度でも読み返したいと思った。 吉本さんは最後に "もちろんこれは、あなたの街のあなたのお話でもあります。" p.165 と綴っていた。 わたしはこの一文に頷かずにはいられなかった。下北沢に行ったこともないのにね。 わたしはこの1冊の幾つもの風景に、人に、風に見覚えがあった。 ほんとに吉本さんの描き方と切り取り方と言葉がわたしは好きだと思った。 今1番行きたい街は今わたしがいる街だ。




yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2026年1月9日かつて読んだ心に残る一節なんてすてきなんだろう、人生は、なんていいものなんだろう。嬉しかったことが悲しくなる場所もたくさんあるけれど、同じくらいの力で、悲しかったことが嬉しくなる場所にもなる。なにも固定されていない。生きている限り更新され、紡がれていく。


イシイルカ@ishiiruka04211900年1月1日読み終わったばななさんの文章を読んでいると、下北がとても素晴らしい街で、なんていいところなんだろう、人も動物もみんな天国のようなパラダイスで生活してるんだ!なんて思うのだが、実際行って見ると当たり前だが普通の街である。 これが作家の力、文章で人を魅了するテクニックなのだろうなあ。 とはいえもちろん下北沢は素敵ないい場所である。 この本に書いてある昔とは、駅周辺の再開発でだいぶ変わってしまっているけれども。 2026/01/18





