幽霊人命救助隊
12件の記録
ririyeye@ririyeye2026年9月18日読み終わった最初に刊行されたのは20年以上前とのことだけど、そこに描かれている社会が抱える問題や個々人の苦悩は今も何ら変わりない。「生きる」ということや「命」「死」(特に自死)について深く考えさせられる作品だった。 「救助隊」の4人が生きた時代がそれぞれで異なっていたことも物語に厚みを持たせていた気がする。「幽霊」である彼らのコミカルなやり取りや活躍ぶりと「死」に引き寄せられる人との対比も鮮やか。 余韻を残す終わり方も良い。
- もかりょ@ryoca_01102025年11月15日読み終わった4人の幽霊が、天国へ行くために期限内に100人を救わなければならないという物語。 それぞれ死に方も抱えていた事情も異なり、救助される人々の背景もさまざま。 作品には、うつや自殺といった現代社会が抱える深い問題が描かれていて、「わかる」「自分にもこういう経験があった」と思いながら読み進めた。 今まさに苦しい状況にいる人が読んだら、そっと背中を押してくれるような物語だと思う。 読後に余韻が残る一冊。










