マルドゥック・スクランブル(The 2nd Combust)完全版

7件の記録
- しをに@remnkkswn603062025年9月19日再読した初読当時も、ポーカーとブラックジャックのルールがわからん!!!って思いながら読んでたことを思い出した。当時より……当時よりは分かったような、そうでもないような……。 初めて読んだ時、バロットからウフコックへの「愛してる」が何より印象的だったのです。漠然と、これは愛とか恋とかでもいいし、それ以外でも何でもいいんだと思った、その入り口だった気がする。 その言葉自体に対するウフコックの応答は必ずしも要らないことも、その言葉自体は結論でも何でも無いことも、展開の細部を忘れてしまった後にもずっと覚えてた。この感じは今でもずっと自分の好きな作品の好きな要素の一つとしてある。 とにかく情報の密度が濃いので、さくさくすらすら次へ次へと読んでるつもりなのに思いのほか時間がかかりました。 ところでポーカーのあたりを読んでいたタイミングでややお高めなサービスへの営業トークを受ける機会があって、脳内ウフコックが「君の不安を煽ろうとしている」「その上で、早く安心したいという君の心理を刺激している」とか片っ端からコメントしていくので笑いました。真実は分からないよ!
- あんこちゃん@anko2025年9月12日買った読み終わった激しいを通り越してグロいバトルが印象に残った第1巻とは打って変わって、カジノでの頭脳バトルが熱すぎた。 主人公の成長、おそらくラスボス?の過去の話などなど小説に引き込まれる要素が多い多い。