マルドゥック・スクランブル(The 3rd Exhaust)完全版

7件の記録
- しをに@remnkkswn603062025年9月25日再読した遥か昔の初読時は旧版だったと思うので、あれ……?と思ったところが記憶違いなのか改稿部分なのか分からないまま読了。 戦闘でなくても激アツのバトルシーンは成り立つ、って初めて思ったのもマルドゥックだった気がするなー。ゲームの展開は何も覚えてないのに、バロットの最後の台詞だけは明確に覚えてた。 当時はウフコックの存在に意識を持ってかれてたのに、何年も経って読み返すと、ドクターの一言一言が琴線に触れる不思議。 それぞれの人生の、本当にごく一部、一点の話だったんだな、と思った二読目でした。旧版は手放してしまった(というか誰かに貸したままどっかに行った・笑)ので、読み比べたくとも難しい。続編があるんですよね?読みたいような、このまま1つの思い出として完結させたいような!
- あんこちゃん@anko2025年9月15日買った読み終わったカジノにバトルに熱い展開の連続で読み終わった後なかなかな疲労感と爽快感。 カジノはただ運とか波とかでなく、しっかりとイカサマとデータの戦いでバトル以上に熱かったかも。 バトルも「とある」シリーズの異能バトルものっぽさに、主人公と相棒のナイスコンビっぷりが加わって面白かった〜。 マルドゥックシリーズ全制覇せねば。
- pera@tuttipera_2025年3月2日読み終わったhontoで『マルドゥック・アノニマス』の冒頭部分が無料だったものを読んで興味が湧き購入したものの、 1巻時点では全く良さが分からなかった。大味な展開と食傷気味のキャラクター、特にギャングの人たちは性癖が濃すぎて逆によくある感じになっている(中学生の書く小説的な意味で)という印象、バロットもなんか一部の層にウケるタイプの主人公でいまいち好きになれず。 唐揚げにチーズとマヨネーズとバターかけましたみたいな感じで、私もあまり若くないので胃もたれしながら読み進めたが、そのあとのカジノのシーンから突然おもしろさが爆発した。ていうかバロットはともかくカジノの人間が化け物すぎるし、アノニマスの冒頭を読む限りあのレベルがチラホラいるのか...アノニマスを読むかは検討中。