月は無慈悲な夜の女王

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- ムルムル@murumuru2026年5月19日読み終わった正直に言えば、自分にはかなり難解な作品で、内容を半分も理解できていないように感じた。 しかし、月と地球の環境差から生まれる格差の描写や、理論立てて革命を進めていく過程のアイデアには強く感心させられた。 全体としては、アナーキズムやリバタリアニズムの思想を通じて、「個人の自由を尊重すべきだ」という主張が語られているように思う。 その一方で、作中では情報統制によって民衆を誘導する描写もあり、「人間は愚かであり、賢い者が導かなければならない」というエリート主義的な姿勢も感じられた。 自由を掲げながら、同時に民衆操作を肯定しているようにも見える点には、ある種の皮肉さや矛盾を感じた。






