ことばにできない宇宙のふしぎ
8件の記録
きよ@kiyomune2026年1月25日読み終わった同著者『翻訳できない世界のことば』を楽しく読んだので、この本もきっと、と期待したのだが、今回は、私にとってはワクワク度少し低め。 この本は、科学現象のうつくしさをうつくしいままに語ろうとする傍ら、規模の大きさを示す(あるいは正確な情報を伝える)時には数字に頼りつつ、難しい話を2ページ程度にまとめてしまうので、立ち位置が、文学と図鑑、どっちつかずな感じ。 話題は広範囲に及び、知らないこともあって面白い記事は確かにあるのだが、行ったり来たりを繰り返すので、まるで、科学にロマンを感ずる人が、とりとめもなく語る、その話を書き留めた本のよう。
沼門@swam6982025年3月13日読み終わった@ 図書館宇宙とか原子とか、壮大なスケールだけども直接に関係ある話を端的にいっぱいしてくれる。そして全部の話に味のある素敵な絵がついてる。読みやすいし、全体的に悟りが開けそうな、生きるのが楽しくなるような話ばかりしてくれてよかった。 特に呼吸の話が気に入った。肺が吸い込む空気のうち酸素は21%だけで、78%は窒素、その他にはとにかく色んなもの、大気圏外から飛んできた宇宙塵もそれなりの量を吸い込んでるし、一年のうち一度くらいは流星物質の微粒子を吸い込んでいる。 平均的な人間は24時間に9000ℓの空気を吸い込み、80歳まで生きれば生涯で7億回呼吸する。 そして無意識に自動的に呼吸は起こり、走ったり休んだりパニックになったら自然に呼吸は変化するものだけど、ヒトだけが脳の別の部位で意識して呼吸を変えたり整えたりすることができる。 「本当におもしろいでしょう? だから、息をとめないでくださいね。」 ハイ。







