限定愛蔵版 ぼくのメジャースプーン
24件の記録
Ropa@Ropa_282026年7月19日読み終わった#読了 『ぼく』が大好きなふみちゃんという女の子。 彼女が可愛がっていた学校のうさぎが虐殺された現場を目撃した事により、ふみちゃんの心が壊れてしまう。ぼくはある力を使って犯人に罰を与える事にしたが… 今まで読んだ辻村作品と 根底のテーマは同じものを感じたけれど、 これは盛大にフラグ回収、というより 主人公の少年とその能力の使い方を教えてくれる先生と共に思考を巡らせる旅でした。 犯人を反省させる…? 心を入れ替えさせる…? それとも同じ目に遭わせて殺してしまえばいい…? それはふみちゃんの為? ぼくの為…? 『ぼく』と一緒にグルグルと思考を巡らせ、結局どうするのが正解なのか考えても考えても答えは見えず。 わたしならどうするだろう。 あなたならどうしますか?





ひとやすみ文庫@hitoyasumi2026年7月15日買った本屋さんに辻村深月さんのサイン本がたくさん並んでて、大好きな本書も発見!ラス2だった!! これは運命と思ってお迎えした…ネットで買わなくてよかったぁ……嬉しい

ハトムギ茶@hato_06172026年4月11日読み終わった4月11日、読了。 (愛蔵版を買ったが、読書は電子書籍で) 以前から気になっていてやっと読めた作品。 「復讐するとはどういうことなのか?」 「相手がどうなれば自分は満足なのか?」 色々な問いを与えら、考えさせられた作品。 ふみちゃんのために「闘う」ぼくの覚悟や姿に苦しくなる場面が多かっただけに(とても共感できる部分があって感情移入して読んでいた)、先生の最後の言葉にはとても救われた。 少し重い内容だけどもう一度読み返したいと思える素敵な作品。読めて良かった!
KSJ@WWH_KSJ2026年2月17日読み終わった・ふみちゃんは、ぼくにとって、つまりはそういう存在だった。友達だけど、ちょっと憧れ。 ・自分のために一生懸命になってくれる誰かがいること。自分が誰かにとってのかけがえのない人間であることを思い出すことでしか、馬鹿にされて傷ついた心は修復されない。
かなた@kanata2026年2月2日読み終わった2/1読了 面白かった 罪について罰について、そしてそれらにどう向き合うかについて ふみちゃんは周りよりも大人って言われてたけど、主人公も周りよりも大人にならざるを得なかった子供だと思うんだよ 偉いっ 謝罪シーンからラストへの緩急の付け方、そしてラストの美しさや読後感の良さも素晴らしかった いいものを読んだなあ 私は主人公とふみちゃんと秋山先生が好きです


kaori@mogu_k342025年11月30日読み終わった読み終わった後の余韻がすごく残る...。 言葉の力がどれ程のものなのか、相手の心に優しく寄り添える言葉になれば、相手の心を縛るものにもなるから、使い方も選び方も常に自分次第で責任を持たないといけないと改めて学ばされたお話でした。 手にとって良かった、出会えて良かったと思えた作品でした😌
しおり@Kaffee58882025年10月21日読み終わった去年、20周年記念限定愛蔵版として「ぼくのメジャースプーン」と「凍りのくじら」が発売されてから積読。漸く読了。 中学生とか小学生の時に読んでおきたかったな。でもその頃だとまだ話の内容をきちんと理解できなかったかもな、と思うと2回読むべきだったと悔やんでみたり。それくらい良い作品だった。 本書の内容は結構重め。「罪」「罰」「正しさ」「復讐」この辺りを含む内容になっている。個人の思想では人は人を裁くことは出来ない、と思っている。だから、もし自分の大切な人を傷つけられたとして復讐を考えたとしてもそれは「その人のため」ではなく「己のため」である、と思う。その点は先生の意見と同じだ。ただ学生の頃だったらそうは考えなかったかもしれない。これは大人になって色々な本を読んだり考えに触れたりした結果、「落ち着いた」からだ。よく漫画などで「そんなことをしても〇〇は喜ばない」という言葉があると思うが、その通りだ。喜ぶことを前提としていない。そんなことは分かっていて、己が許せないからそうするのだ、と。誰かに危害を与えようと考える時、誰かのせいにしてはいけない、己の行動は己が責任を取るべきだ、と思うのだ。まぁ、今は冷静だからそう考えられるのだが。 確かに復讐をする事は喜ばないかもしれない、けれど「復讐をしようとしてくれた」という事には複雑な感情にはなるが嬉しい気持ちもあると思うのだ。それほどまでに「想ってくれている」誰かがいるということだけでなんだか救われた気持ちになる。 大人になればなるほど先生の意見と同じになるし、子供の頃ならきっと主人公の意見に寄っていたと思う。もしかしたら大学生かもしれないが。本書を読んで、自分ならどうだろう?と一つ考えてみるのもいいかもしれない。かなりいろいろなことを考えさせられる良い作品でした。

























