拡がるヒルと脱皮の謎 ぼくらのヤマビル研究記
9件の記録
- ぐら@Gura_reader2026年7月5日読み終わった文芸も新書も息苦しさや社会の不具合をあぶり出すものが多く、読書がちょっと億劫になっていたので、この温度感がありがたい。 前作から相変わらず、仮説の立て方、観察方法の立案、サイエンスコミュニケーションまで含めた在野研究記として面白い。


- ぐら@Gura_reader2026年7月4日読んでるヒルは脱皮するのか、という問い。 「脱皮らしき現象が観察できるか」 「その現象が脱皮の定義に当てはまるか」 「脱皮の定義を拡張してヒルも含めるか」 に分解されるのか。どういう時に用語の拡張は認められるんだろう。


- ぐら@Gura_reader2026年7月4日読んでる自分が常識だと思っていたことを子どもたちが実験によって誤りであると実証する。強烈な認知的不協和をもたらす状況だ。それでも事実を受け入れることのできる心の持ちようとは、どんなものだろう。 前作を読んだ時にはコミカルな気持ちだったのだが、冒頭に書かれていた前作の反響と、ヒルの侵入経路の説明を補強するコラムを見て、人の心の柔らかさと頑なさを意識する。





