暗渠の宿

暗渠の宿
暗渠の宿
西村賢太
新潮社
2010年1月28日
3件の記録
  • アネモネ
    アネモネ
    @anemone
    2025年3月13日
  • 俺にも社会性というものがあるので人前でこれを面白かったというわけにはいかないけれどもやっぱ尊敬してる作家の一人だと思う 人間性の部分はともかく 人間性の部分はともかく(強調) 人間心理とか人間関係のキモくてグロくて本当につまらない部分が小説の形をとったものでお金で売ってもいけないし買えてもいけない領域に片足突っ込んでる小説 他人の心の中をのぞいて見たいという人間に普遍的にある願望を限定的に叶えている魔法の類。勝手に一人でサトラレやっとる 小説は作家の摂取した本や人生経験からでた排泄物みたいなもんとは言うけれどこれもそう 西村賢太は人間と生き方そのものが芸術でこの人が書いてるものはこの人という芸術が排泄した糞 芸術の糞である小説からなんとなく西村賢太という芸術を類推するのがこの人の小説の楽しみ方な気がする 限りなく読む検便。読者にウンコ読ますな
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