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遅筆マン
@chihi2man0715
xでは語らないタイプの本の感想をこっそり言うためのもの 少年誌から青年誌に連載の場を移した遅筆マン的な
  • 2025年11月25日
    ポルターガイストの囚人
  • 2025年11月23日
    屍鬼(五)
    屍鬼(五)
  • 2025年11月23日
    屍鬼(四)
    屍鬼(四)
  • 2025年11月19日
    屍鬼(三)
    屍鬼(三)
  • 2025年11月12日
    愚か者の身分
  • 2025年11月11日
    屍鬼(二)
    屍鬼(二)
  • 2025年11月1日
    屍鬼(一)
    屍鬼(一)
  • 2025年10月23日
  • 2025年10月12日
  • 2025年10月9日
    ドラゴンの塔 下巻 森の秘密
    ドラゴンの塔 下巻 森の秘密
  • 2025年10月8日
    ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘
    ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘
  • 2025年10月4日
    西の善き魔女5 闇の左手
  • 2025年9月30日
    西の善き魔女4 世界のかなたの森
  • 2025年9月28日
    西の善き魔女3 薔薇の名前
  • 2025年9月24日
    小説 劇場版モノノ怪 火鼠
  • 2025年9月21日
    夜行堂奇譚
    面白さが理解できないではないけども作品を通して描かれる倫理感道徳観が俺と乖離しすぎててつらい エピソード単位で見れば破綻はないけど一冊全体で見れば時系列はごちゃごちゃしてるしその乱雑さに作劇的な意図はあまり感じないしかなり混乱していると思う 思うけどもこのライブ感は良さだなと 物語がどっちに行くかわからない混乱ぶりなのでいい意味で予定調和から脱してる面がある とはいえエピソードひとつひとつは別段特異というわけでもなくドラマは薄味だったかなと 主人公の名前が最初は伏せられてて後半に明かされるけどその件がなにかドラマに寄与するでもなく、ただ名前が判明するだけで『じゃあなんで伏せてたんだ……』となるあたりもライブ感が強い こういう作劇的な意味があまりない作りが多くて正直荒いだけなんだけど、荒さも面白さに繋がるのは結構発見だった けれどもこの荒さは作者の偏った価値観に対する自己批判や客観視までまるっとスポイルしてしまってると思う 悪霊を鎮めるために、その悪霊の女性を殺した男をおびき寄せて殺させる というモロ殺人幇助(間接正犯?)をやりつつ、ちょっと悪さしただけみたいに相棒と微笑み合う件で『あ、この人のなかで死んでいいと判断した悪人は殺しても無罪なんだ』となる たとえ悪人でも殺人は良くない、みたいなぬるい倫理が徹底してない 殺してもいい人間と犠牲になってはいけない人間を個人の感覚で選り分けことの独善性に対する批判のなさば読んでいてキツい 社会の法律なんて意味ない 殺された人間に裁かせるのが一番いい、というなら貴方が死へ導いた人間の怨霊に貴方も裁かれるべきでは? というかその状況を作りだした貴方こそが個人を自分の裁量で裁いてはないかい? と思うけど、直接手を下してないからたぶんこの人の中で自分は殺したことになってない そいつを連れていけば100%殺されるとわかってる場所に脅しておびき寄せたわけだけども そのくせ『俺は大きなものの為に誰かが犠牲になるのが嫌なんだよ』みたいな超善人なこと言う 手を貸してる相棒も『自分は善人で常識的な人間です』とかいう 見た目が綺麗で同情しやすい人間の犠牲は嫌だけど同情のできないゴミの犠牲はちょっと悪いことしちゃいましたね的に笑って済ますのに随分な道徳観ですねィ!!!?!? こういう部分を意識的に描いて一種の悪漢として描いていればいいんだけど作中ではひたすら善行を積んでますという雰囲気を出してくる この主人公が『優しい』で片付けられてる作品世界の狂いぶりが一番怖いよ 『人間が一番怖い』 『時代に後押しされた狂気が……』 みたいなセリフもあったけど一番怖いのはお前じゃい!!!!一番狂気を感じるのもお前じゃい!!!!! 倫理観が『ウザいママ友がヤクザを怒らせて全身バラされて臓器売られました』がオチのスカッとYouTube動画レベル とはいえそれが面白さなんだろうなというのもわかる 俺には受け入れ難いけども
  • 2025年9月15日
    他人屋のゆうれい
  • 2025年9月14日
    西の善き魔女2 秘密の花園
  • 2025年9月11日
  • 2025年9月10日
    眼下は昏い京王線です
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