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ちょび
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@greenapple4
私の読書遍歴 小学生時代 江戸川乱歩 大学生時代 村上春樹 片岡義男 社会人時代 宮部みゆき
  • 2026年8月23日
    コズミック・ガール 宙わたる教室
    暑い夏、久しぶりに東新宿高校定時制の世界観に帰って来た感じ。  藤竹先生はその場にいなくても、科学部のDNAはちゃんと引き継がれていた。  学べる、ということは当たり前の事じゃない、と考えさせられた。  なぜか私は”宙わたる教室ワールド'で涙腺が簡単に崩壊してしまう。(歳のせいか!?) 第四章 ギーク・チャイニーズの「ペイル・ブルー・ドット」の記述・画像が最も印象に残りました。※写真がネットで見れます。  ジャミロクワイを久々に聴きました。(いい曲や~)
  • 2026年8月16日
    プレゼント
    プレゼント
    夏がテーマの短編小説アンソロジーということで、ホラーあり、ファンタジーあり、事件あり、出会い、思い出ありと、バリエーション豊かだ。しかも誰でも知ってるメジャーな作家さんばかり。  間違いないんです。Theお盆という感じですが、メジャー作家だけにいささか新鮮味に欠けた。  個人的には梨木香歩さんの”見越しのマツ”が爽やかなファンタジーでいちばんえがった。  宮部みゆきさんの短編は久々に読んだ。
  • 2026年8月11日
    此の世の果ての殺人
    シュールな設定も良いし、展開も飽きさせない。ラストは手に汗握る熱さ。王道のサスペンスミステリや!  初めて読む作家さんだけとエンタメとしての老練度が高い(何とまだ20代とは!?)    これから追っかけていきたい。
  • 2026年8月9日
    春にして君を離れ
    春にして君を離れ
    良き母、良き妻、素晴らしい人生、成功者という蜃気楼  日光の降りそそぐ砂漠、静寂の世界  そんな場所で自分自身に会い、自分の真の姿を知る 1944年作。メアリ・ウェストマコット名義。著者は自身の結婚生活の失敗から衝動に駆られ、寝食も忘れて本業の病院も休み僅か3日でこの長編を書き上げたという。
  • 2026年8月1日
    希望の糸
    希望の糸
    合掌。 ずっと第一線で活躍されてきた。 未読の作品を幾つか読もうと思います。 68歳。まだまだ現役世代 david bowie 69歳 尊敬するアーティスト達  トルストイの一句、  幸せな家庭はどれもみな似ているが、不幸な家庭にはそれぞれの不幸な形がある。--アンナ・カレーニナ  この人達は…不幸が続き過ぎてだんだんおもろくなってきた。  加賀恭一郎が良い塩梅で登場。
  • 2026年7月25日
    ユダヤ人の歴史
    塩野七海氏のローマ人の物語ではハドリアヌス帝のディアスポラでユダヤ問題について語り終わっている。(対処すべき相手がユダヤ教信者からキリスト教に切り替わった感じ)  その後も一度も覇権を握る事なく、大国に上手く浸透し政界の動向を伺い、キリスト教とイスラーム世界に、アメリカにもロシアにもフェードインするコミュニティとは果たして....ホロコーストの成り立ちの解像度が上がりました。そしてイスラエル問題と地続きであることも。  優秀な民族だけどしっかりこじらせている。国際社会はやはりこじらせた人達を生んではいけない。きっと数十年後か百年後には負債として返ってくる。
  • 2026年7月20日
    ハサミ男
    ハサミ男
    終盤の怒涛の展開で最後まで一気読みし、そんな馬鹿な、ということで、も一度最初から読み直してみて、全く齟齬がない!ヤラレタ‼ということでこの叙述トリックを堪能することができました。  貫井徳郎の「慟哭」と構成・展開は似ていますが、最後の落としどころはだいぶ違っていて「ハサミ男」は随分ポップな印象を受けます。  衝撃度でいえば「慟哭」に軍配が上がるかな...?  度々出てくるマスコミ、メディア関連の記述。20年前snsは無く、でも媒体は違えど現在と同じ問題、大衆のコワさが語られている。
  • 2026年7月12日
    地雷グリコ
    地雷グリコ
    5編の中・短編より成るが展開は全て決まっているので、良い意味で安心して読める。 名探偵コナンとか、金田一少年事件簿とかの必殺パターンというやつだ。 シリーズ化してくれれば楽しいが、こんな新ゲームのアイディアそんなないよな....
  • 2026年7月4日
    ゴリラ裁判の日 (講談社文庫)
    平成の世を一時騒がせた東山動物園のイケメンゴリラ シャバーニを思い出しました。  ローランドゴリラが主人公の異色のリーガル小説となっており、途中意外な転職で脱線したりしますが、公民権運動の演説など引用したりして人権問題などを主題としています。  政治色もあり舞台がアメリカ オハイオ州なのが何気にこの本のテーマには絶妙にマッチしていました。  これら全てひっくるめエンタメとして出色です。
  • 2026年6月27日
    わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
    わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
    キャサリンとトミーが旅先のノーフォークでカセットテープを探し出すシーンは、この作品のなかで楽しいエピソードで、村上春樹との音楽談義や、「夜想曲」という美しい短編集があったり、作者の音楽愛が伝わってくる好例だと思います。  土屋政雄さんの訳は「日の名残り」に続いて非常に抑制されたタッチで、この特異なシチュエーションにリアリティをもたらしてます。後書きでその苦悩と困難が伺え、そしてまた「クララとお日さま」へと続いていきます。  非常に切なくも、深く考えさせられる名作です。(再読)
  • 2026年6月20日
    マイクロスパイ・アンサンブル
    TheピーズやTOMOSKYのMVにストーリーを付けたようなテイストの寓話。  年一の企画ということで章の繋がりというというよりは独立したショートショートのようにも読めます。 《あの頃に戻りたいって そういうコトいわない あの頃に戻りたいって それじゃ今日に失礼(TOMOVSKY:WE GO)》
  • 2026年6月17日
    UKインディ・ロック入門──ポスト・パンク、ギター・ポップ、スカとダブ編
    The smithに青春を捧げた、あの痛い痛い日々が昨日のことみたいに蘇ってくる。  今でも唯一無二の存在だよ
  • 2026年6月16日
    リカバリー・カバヒコ
    オリジナルシールやら栞やらカバーを外したブック本体の表裏表紙の可愛いカバヒコのデザインやら付録的なものが大量についてくるこの本は光文社の売る気迫と部数が約束されている。 リカバリすることはそれ以前に戻ることじゃない。元通りになるんじゃなくてその傷を受け入れてそれでも前に進んでいくことだとカバヒコはいっている。
  • 2026年6月11日
    この世にたやすい仕事はない
    主人公のお仕事体験があまりに特殊すぎ、また不穏な描写もあるためミステリかファンタジーのように味わえるリアリティのない作品だと思ったが…  実は最後まで描かれることのない燃え尽きてしまった過去の体験から主人公が再生するプロセスの物語でした。
  • 2026年6月3日
    星を継ぐもの【新版】
    星を継ぐもの【新版】
    舞台は2029年となっている本作は「軍事放棄はすでに全世界の合意に達していた」平和な世界であり、振り返って現時点2026年とのギャップに悲しくなる。  ラストはキリスト教的な選民思想が垣間見え若干鼻白むが、なんといってもその説得力がハンパなく、腹落ちした。  ミステリ要素でSFが苦手でもグイグイ読み進められると云いたい。でもA・ウィアーの小説でSFいけるかもと思った私だがこれは自身の知識が及ばず結構、難儀しました。
  • 2026年5月24日
    砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)
    近代世界史の入口として岩波ジュニア新書から出ている本書は最適です。  ここでは今では毎日のように口にする砂糖が16世紀~17・8世紀にかけて世界に及ぼした影響をジュニア世代に向け分かり易く書かれています。  アフリカ・カリブを繋ぐ奴隷貿易に関係する砂糖  イギリスの産業革命における砂糖の働き  砂糖はアメリカ独立運動のきっかけとなった  奴隷制度廃止は人道的考えでなく砂糖をめぐる利権から起こった  など、甘い話ではありません。  奴隷制度にまつわる歴史の闇。奴隷を使ったプランテーション事業では文化は生まれない。ベネズエラやハイチの問題等その傷あとは今も残ったままだ。
  • 2026年5月22日
    『百年の孤独』を代わりに読む
    ガルシア=マルケスの百年の孤独を読んだのは2025年正月のことだった。  その後現在に至るまで80冊ほどの小説に触れたが、ある意味でこの衝撃を越える作品には出会えなかったと思う。  今回のこの斬新な試みは、どれだけ遠くまで脱線できるかに賭けているが、改めて本作の方を再読したくなった。なせならアウレリャノ大佐の革命以降の話は人物の相関が一層複雑になり理解が及ばず記憶が途切れがちだったことが判明したからだ。
  • 2026年5月17日
    生きるぼくら
    生きるぼくら
    「本日はお日柄もよく」とは兄妹ような関係にある(人生とつぼみみたいな。)小説と、感じました。  時折あざとさも感じつつもしっかり感情移入して涙してしまった。  このような出来すぎたプロットにも拘わらず、究極のエンタメという感じではなく自然な感動が生まれるのがスゴイ!それは本のカバーデザインにもなっている東山魁夷「緑響く」の静謐さと共通する空気感が根底に流れているからだと思います。
  • 2026年5月12日
    死んだら永遠に休めます
    お仕事についていえば正社員という立場にこだわらず今はタイミーなど気軽な働き方もあるし、時給もあがってるので1つの会社に無理にしがみつく必要はないと思った次第です。自分自身にもそう言い聞かせるようにすると人間関係とか気に病む必要がなくなります。所詮他人ですからって、、、 青瀬は魅力的だし、環境が変われば自分に適性のある仕事がきっとあるはず。。 この小説はミステリですが、主人公青瀬と一緒に働く登場人物たちとの関係性がストーリーの大きなポイントとなっており内容について何もお話することはできません。
  • 2026年5月8日
    言語化するための小説思考
    著者の他の作品も更に深く味わうのに役立つガイド本として読むと良い。  小説を書く思考方法や表現術は、作家毎十人十色ということで、あくまでも小川哲さんの場合は、という前提。とは言っても、知らない赤の他人に読ませるのって作家さんは大変なことだ。
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