人が人を罰するということ

人が人を罰するということ
人が人を罰するということ
山口尚
筑摩書房
2023年12月7日
9件の記録
  • リリースデー
    @R-D
    2026年8月26日
    一読しただけでは理解できている気が全くしないが、刑罰にはどのような多元的な効果があるか、罰に意味があるのか、自由意志など本当に存在するのか、責任とは虚構ではないのか…など自分が深く考えもしなかった角度から考え論じ実験した人々がおり、たしかにそうとも考えられるよな…と思ったところで反論も加えられる入れ子構造のような内容で混乱しつつ面白かった。 「人が人を罰するということ」で出された結論が正当か否かではなく、初めから人間の生に組み込まれているすなわち存在条件である と導き出されているのが美しくて良い。 個人的には元は理系である著者が科学的世界観での人間の在り方と自分の内心との矛盾に葛藤し死ぬほど苦しみ哲学を選択するに至った第七章4がどうしても面白く感じてしまう。哲学は人間そのもの学問だ。
  • すぶた
    すぶた
    @ggl0825
    2026年1月24日
    紹介文「人間は自由意志をもつのか。私たちが互いを責めたり罰することに意味はあるか。」
  • 三月
    @329__sangatsu
    2026年1月13日
  • 有希
    有希
    @madoromi_y
    2026年1月12日
  • 自由と責任の哲学入門 「たとえ刑罰という制度がなくなったとしても、罰すること(すなわち応報的な意味で罰すること)一般は決して止められない。なぜなら、〈不正を犯したひとを罰すること〉は人間の生の枠組みに属すからである」
  • メンダコ
    メンダコ
    @yomuhito
    2025年3月13日
    裁判員になった時に読み漁った本の中の1冊。人を裁くことそのものの意味を多角的に考えるキッカケをくれた、哲学的な思考の本。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved