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リリースデー
@R-D
読みたい/読み終わった本メモ
  • 2026年9月20日
    ダブル(6)
    ダブル(6)
  • 2026年9月14日
    どうしても生きてる (幻冬舎文庫)
    どうしても生きてる 以外にタイトルは無いよな、となる短編集だった。 30代~40代の不惑前後で痛い時に痛いと言うことが許されない/できなくなってしまった「普通の人々」の人生は突き詰めて描写されると生々しく恐ろしいが、多くの人がただここまで詳細に意識しないし(あるいはしても)言葉にせずぼやかしてるだけでありふれているんだろう。 『健やかな論理』が好き。生きるも死ぬも単純な=で無い。『籤』の終わり方が短編集の終わりとしても見事だった。 万城目学の解説も今を書き留め続ける若い作家へのこれ以上ない祝福と激励で素晴らしい。
  • 2026年9月8日
    限界OL霧切ギリ子 3
    限界OL霧切ギリ子 3
  • 2026年9月8日
    女の園の星(5)
  • 2026年9月6日
    冬にやってきた春と夏と秋
    冬にやってきた春と夏と秋
    絵が抜群に良い 冬の王様が誕生日に寂しくて春夏秋を呼ぶのがいじらしく、終わりかたも読んでる側は勝手にさびしくなっているが冬の王様にとってはそのたった一瞬の思い出があれば良いんだ、いじらしいな… 冬の王様の側に常に白と黒の狼?二体が描かれているのが孤独じゃなくて嬉しい
  • 2026年9月6日
    トランスジェンダー入門
    トランスジェンダー入門
  • 2026年9月2日
    犯罪者の自伝を読む ピエール・リヴィエールから永山則夫まで (平凡社新書)
    昔から犯罪は生物学の観点から(今日日見れば差別にすぎない)生来的・遺伝的なものvs環境や社会によるもの論争はあった。 治安局長アラールや、法医学の大学教授ラカサーニュのように犯罪者相手にも人として尊重し記録を残した立派な人々はいる。 人に残されるのは自分を知って欲しい・自分の話を聞いて欲しいという欲求なのかもしれない。 p.177 監獄は、彼らを他者による言説の客体から、みずからの言説の主体へと変貌させたと言えるだろう。
  • 2026年8月26日
    人が人を罰するということ
    一読しただけでは理解できている気が全くしないが、刑罰にはどのような多元的な効果があるか、罰に意味があるのか、自由意志など本当に存在するのか、責任とは虚構ではないのか…など自分が深く考えもしなかった角度から考え論じ実験した人々がおり、たしかにそうとも考えられるよな…と思ったところで反論も加えられる入れ子構造のような内容で混乱しつつ面白かった。 「人が人を罰するということ」で出された結論が正当か否かではなく、初めから人間の生に組み込まれているすなわち存在条件である と導き出されているのが美しくて良い。 個人的には元は理系である著者が科学的世界観での人間の在り方と自分の内心との矛盾に葛藤し死ぬほど苦しみ哲学を選択するに至った第七章4がどうしても面白く感じてしまう。哲学は人間そのもの学問だ。
  • 2026年8月23日
    冬にやってきた春と夏と秋
    冬にやってきた春と夏と秋
  • 2026年8月23日
    雨月物語
    雨月物語
    書名の響きと表紙の静かな雰囲気から想像していたよりずっと空間や時間を広く使った視覚的に派手な話が多く読んでて楽しかった。円城塔の現代語訳が美しく、読みやすい(古典を読む際に一番重要) 一編選ぶなら終わり方の格好良さで菊花の約を選ぶが、夢応の鯉魚、仏法僧も良いし蛇性の婬は登場人物も濃く展開の盛り上りも楽しいので漫画やアニメや映画にしても映えそうな現代に通じる強さがある。
  • 2026年8月23日
    死者の奢り・飼育
    人体の皮脂と汗のすえた強い悪臭が全編から漂ってくる。 目の前で人間の尊厳が踏みにじられている時、周りの者がそれを自分と同じ人間と見なしていなかったり、誰一人手を差し伸べず見てみぬふりをしたり嘲笑ったり踏みにじる側にまわったのを目撃してしまったような、そしておまえもそちら側だろうと冷ややかな怒りと嫌悪の眼差しを向けられている錯覚を催す後ろめたく嫌な気持ちになるすごく面白い短編集だった。 『飼育』が特に野外/地下倉、黒人兵/子供、前半後半のコントラストが強烈で残酷で好き。一人称の子供の無邪気と残酷さが本当に怖い。 あと『他人の足』も良い、紛れもなくリベラルで熱心な大学生に全員感化はされて、しかし結末は…の突き放した残酷さ。大好き。 直接の加害者よりも隣人あるいはリベラル人権派なはずの個人の卑小さへの冷たい眼差しが強く、これは戦中戦後の経験から来る実感なのか、書いた当時23歳(!)だった作者の青年らしい弱さや偽善的なものを嫌悪する若さなのか、括弧つきの日本人的なものなのか。その全てなのかもしれない。
  • 2026年8月23日
    ローワライ(2)
    1巻に引き続き音の無い漫画という媒体でこんなにも漫才が面白い。 嶋と平里の動きや発声もまるで目の前で見聞きしてるよう。三巻はより二人の漫才が見れそうで楽しみ。 嶋と平里の雑ながら相手を慮りすれ違っても明るく力強く前進するコミュニケーションが好きだ。嶋の友人達があの風貌で気の良い人達なのが良かった。
  • 2026年8月21日
    根っからの悪人っているの?
    映画作家の著者をファシリエーターに中3~大1の十代の若者四人と、窃盗と過失致死でそれぞれ逮捕歴がある二人、バスジャックで十代の犯人に切りつけられ瀕死の重症を負った過去を持つ一人が対話を重ねていく。 「感情の筋肉」を鍛える、良い言葉だ…。 加害/被害の当事者の話に若者たちが真摯に耳を傾け思考の流れや変化を自分達の言葉で話そうとするのがとても良かったし、文章上であっても話すことで当事者三人にも変化(思考の整理、気づき、癒し)のようなものがかなり見えたように思う。 最近ラブ上等2出演者へのSNS上での誹謗中傷、ショーにしてしまう是非の論争を目にしたり、『四月の余白』という人間の加害と更生をテーマにした映画を観たのでタイムリーな読書だった。
  • 2026年8月18日
    火の鳥 1 黎明編
    世界情勢が悪化するばかりで同じことを繰り返す人類が嫌になったときに読む火の鳥ほど(不謹慎だが)面白い漫画もない。 ナギが満身創痍の猿田彦の腫れた鼻をなめ猿田彦が涙を流すシーンが特に好きだ。この二人の関係性を言い表すのは難しいが一対一の情であり慈しみであり隣人への愛や親しみが、憎しみを越え芽生えるという人類への希望をみいだせる関係に思える。 天の弓彦はシリーズで我王(鳳凰編)と並び一番好きなキャラ。シンプルに格好いいため。 黎明編は終わり方が力強い。 生命への無条件の肯定。その時生きている者は生きている限り生き続ける権利がある。
  • 2026年8月16日
    まよなかのだいどころ
    まよなかのだいどころ
  • 2026年8月16日
    ながい ながい いえで
  • 2026年8月16日
    ストーナー
    ストーナー
    美しい小説だった。 作中年代からしていくらでも劇的にできただろうにそうではなく、終始淡々としたトーンで綴られるストーナーという忍耐強く地味で堅実な大学教授の一生がどうしてこんなに面白いのか。 悲しい人生とは少し違う。人生は概ね苦しみや哀しみに満ちている、が、その最中に愛や幸福は確かにあり得難く美しいもの、として描かれているのが好きだ。ストーナーの人生に関わる人物全員が魅力も複雑さも曖昧さもあって血が通っているのも良い。 あとがきも良かった。作者のストーナーの人生を表す言葉も、訳者の東江一紀の人生すらストーナーの人生ないしこの小説に説得力を与えている(読書体験として初めて感じることだ)。素晴らしい訳だった
  • 2026年8月13日
    なぜあなたの感想はふつうなのか
    ポッドキャストを楽しく聴いているため読んだ。やはり自分のやる気や根性を一切信用しない仕組み化、習慣化…! 東大出身かつ文章や喋りのプロである芸人だから自分達一般人とは違うよね、真似できないよね、を一切封じる実用書。 当然東大出身でも芸人でもないが何か自分の言葉で書いたり話したい人は全てをやる必要は無いし真似できそうなところだけやってみればいいのだろう。 他者の感想をむしろ積極的に見ること、批評家を好きになること、読書会や創作会をすすめるなど、他者の存在は自分の価値観を涵養するし楽しいといった外にひらけた内容で良かった。
  • 2026年8月11日
    なぜ市民は“座り込む”のか
    特定の属性に向けられる悪意と嘲笑に基づく差別とデマは全て同じ構造で行われているし繋がっている 実名で出てくる面々の発言は殆どニュースやSNSで見たことあるものばかりで、それが恐ろしくてたまらない
  • 2026年8月8日
    君と宇宙を歩くために(6)
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