名探偵のままでいて (宝島社文庫)

29件の記録
よふかし@暇人@yohukashi_01242026年8月7日買った昨日オープンキャンパスの手伝いをして、やっと長い夏休みが始まりました。テストやらなんやらで髪を切りに行く機会がなくて長くて鬱陶しかった髪を切りに行ったついでに購入。 Readsでこのシリーズの他の本が気になっていて、本屋さんでちょうど目に入ったので、シリーズ1作目のこの本を選びました 積読が山ほどあるから、いつ読み始められるか分からないけどこの夏休みにたくさん本読むつもりだからこの本まで辿り着けるかも? 大学生の夏休みは長い!


おにぞう@onizou48692026年7月26日読み終わった名探偵のままでいて 名探偵じゃなくても 名探偵にさよならを をまとめての感想です。 あまり前知識を入れずに読んだのですが、良くも悪くも思っていたものと異なる作品でした。 ミステリーにおいて、「探偵役」というのは必要不可欠ですが、認知症患者が探偵役というのは初めてのミステリーでした。 主人公の祖父は認知症を患っているものの、主人公から聞いた不可思議な事件について、安楽椅子探偵の如く推理を展開していく。という物語。 認知症をテーマに扱う作品は数あり、大体悲しい展開に向かいます。 本作も、祖父の最期を思いながら生きる主人公に主なスポットが当たり、読んでいて何となく悲しい気持ちになります。 第一巻の「名探偵のままでいて」を読んだときは、号泣しました。 登場人物達も好きです。 ネームドキャラはそれまで多くありませんが、どのキャラも魅力的です。 現在放映中のテレビドラマも毎週楽しく観ています。 ミステリー部分は人を選びそうです。 探偵役の祖父は自宅で療養しているので、事件の解決には第三者からの証言を元に推理する、いわゆる安楽椅子探偵システムです。 読者目線では、祖父の推理は状況証拠としか思えず、(後々の捜査でその推理が正しいことは証明されているが)推理に納得できないことはありました。 また、全体を通して古典ミステリーにオマージュを捧げており、そこも納得感を得られるかどうか。 雰囲気だけ語ると、「犯人は古典ミステリーの◯◯を愛している。そのため犯行にも◯◯のトリックが使われたに違いない」のような論調で進むことが多く、これは推理としてOKなのか疑問が出る事がしばしばありました。 総じて、結構エンタメ色の強い小説です。 思っていたものと異なるというのは、その点です。 個人的には、一巻目は好きでしたが、二巻・三巻を読んで、うーん、という感想でした。 ですが、主人公を中心に応援したい気持ちになる登場人物が揃っており、ヒューマンドラマとしては面白いと思います。
ルナ@luna08262026年6月29日読み終わったちゃんと伏線は張られてたのに見事にラストのリドルストーリーに嵌められてしまった… 岩田先生が良かった。「52ヘルツのクジラたち」の村中もそうだけど最近は愚直で真っ直ぐなキャラクターに惹かれる。





ひつじ@aoiro_092026年6月5日買った読み終わった感想シリーズ物このミステリーがすごい!大賞🐑2026.04.29~2026.06.05 表紙で気になって購入。 『新 謎解きはディナーのあとで2』を読んだ後だとミステリー作品続きになってしまうので、他の作品を読むかと思っていたら、ドラマ化するとのこと。 これはどこからか「読め!」と言われているのだと思い、第二章からは一日一章の感覚で読み進めていけた。 "物語"が二転三転していくのが読んでいて面白く感じたし、なかなか名探偵と同じ物語を紡げなくて若干の悔しさもあった(笑) 今まで『このミス』として認識して読んだ作品の中では結構好きな作品でした(個人の感想です。) 続編も気になるので、ドラマの前に読めれば良いなと思います(めちゃくちゃ希望的観測…)


みかん猫@choma2026年4月23日読み終わった著者初読み。ドラマ化されるというポストを見て読んでみた。かつて校長をしていた祖父はレビー小体型認知症で介護を受けているのだけど、その祖父が安楽椅子探偵として孫娘の周りに起きる謎を解いていくお話。この認知症、鮮やかな幻視を伴うらしく、病気の症状や介護の実態もリアルで。主人公の孫娘の周囲のキャラも魅力的で、とても良かった。全3冊なので続きも読みたいけど、最後、祖父がどうなるのかを想像するとちょっと怯んでしまう。


らくだ@camel8262025年9月18日読み終わった@ 自宅とてもよかった!面白すぎてあっという間に読み終えてしまった。日常の謎から殺人事件までを扱った読みやすいミステリ小説。おまけに認知症の安楽椅子探偵もの。改行の多い小説を避けてきたけど、こんなにハマれる作品があるのならもっと読もうと思った。半年ほど全然小説を読めなかったのが動き出しました。
Michika@0610shun2025年8月29日読み終わった真相が明らかになったと思えば、 さらに奥に別の真実が潜んでいて、 最後まで楽しい謎解きだった。 話を重ねるごとに登場人物の関係性とか 物語の縦軸がいい感じに盛り上がっていくので クライマックスはぐっと来た。 主人公の思いが反映されたようなタイトルが とても好き!








神楽月@shimotsuki_111900年1月1日買った読み終わった認知症を患う祖父が謎をとく、安楽椅子探偵もの。 木漏れ日さす窓辺で、鮮やかに謎を解く「探偵の様式美」が印象的。 古今東西のミステリネタも盛り込まれているので、読んだ後に元ネタの作品も読んでみたくなる。
サブロー@Sub-Low_BOSS1900年1月1日かつて読んだ感想著者のミステリに対する造詣の深さを、強く感じました。何よりそれぞれのキャラクターの持つ人間的魅力がこの本の魅力だと思います。 トリックの解説としては少々稚拙な面も感じました。ですが祖父の魅力がそれを許すような空気感を醸し出しています。認知症というスパイスと祖父の洞察力のミスマッチがバランスが良く、読者としては納得せざるを得ない空気に感じました。 一冊の本を通しての大謎と、各短編の小謎の一貫性にも好印象。祖父という新探偵が今後何冊読めるのか今から楽しみです。 読後のスッキリ感は高いので、快適感を感じたい方におすすめです。



















