うつくしい人 (幻冬舎文庫)

21件の記録
sauntm@sauntm2026年1月22日読み終わった@ ホテルはぁ…やっぱり大好きな物語… 7~8年ぶりに読み返したんだけど、 なんでこの話がそんなに好きだったのか思い出した。 自意識にがんじがらめになっている主人公が解放されていく様子に、自己投影をしていたからだ。 ゆりほど面倒な子ではなかったけれど、旅や人との関わりによって見方が変わるだけで、帰りの景色が明るくなる経験を自分もたくさんしている。 最後のあとがきで西さんが言っていた言葉がすごく好きだった。 ・「明るい未来」を想像できなくても「今」を必死に生きなくても、思い出、があればぐんぐんに進むことができるのです、私たちは。すげー。 ・自分で不幸になれるのなら、自分でも幸せになれるんだ。トンネルが長い人とか、悩む人ってやっぱり、パワーがある人だからね。


たきちゃん@yomuyomuchan2026年1月3日読み終わった「こんなに立派な海が変わるんだ。自分が変わることくらい、環境によって自分を見失ったりすることくらい、起こりうるのでは」ってフレーズが、私らしく生きたいと求め続けてしまう私を少し解放してくれた。

きいこ@kiikokko2020年2月11日読み終わった印象に残っているのは、「私は誰かの美しい人だ。私が誰かを、美しいと思っている限り。」という文章。これは究極の他者肯定と自己肯定だと思う。他者肯定と自己肯定がメビウスの帯のように綺麗に繋がって結晶となったものの一つが、主人公の至った結論じゃないかと思った。 巻末のあとがきと対談が面白かった。
- やまなし@P_pyrifolia1900年1月1日読み終わった海に向かう電車で読んだ。読んでいる間は自分を取り囲む視線や自意識から解き放ってくれるように感じた。この本があれば、また日常に戻るための非日常にいつだって旅立てる。

















