ハコブネ

ハコブネ
ハコブネ
村田沙耶香
集英社
2016年11月18日
8件の記録
  • こいのすけ
    こいのすけ
    @koi695
    2025年5月19日
  • rrff
    @rrff
    2025年4月18日
  • ゆうき
    ゆうき
    @yuuki82
    2025年3月28日
  • たご
    たご
    @clan_1967
    2025年3月13日
    初出は2010年。発表当時の価値観で読むのと、今のそれと、違いがあるのか、どうか。
  • しの
    しの
    @shino3
    2025年3月13日
  • nao
    nao
    @ggtop-88
    2025年3月7日
  • 猫
    @mao1012
    2025年3月5日
    主人公は自分の性別に悩み、性行為に強い嫌悪感を抱いている。私も、異性に好意を向けられることが苦手でそういったセクシュアリティ的な悩みを感じることがある為、非常に強い共感を抱いた。 性別があることでの悩みや、性別にとらわれて自分をおいつめてしまう主人公を見て、形は違えど、もしかしたら自分も性別や形に囚われてしまっているだけなのかもしれないなと感じる。 今の時代は検索をすれば簡単に何でも情報が出てくる時代で、その溢れかえっている情報が更に自分を混乱させてしまう。無理矢理「自分はこうかもしれない」という型に嵌めて、自分を押し込めてしまって、苦しんだり、誤った自覚を持ってしまうことは割と現代の私くらいの人達にあるような気がした。それはとても恐ろしいことだな、と思う。 読んだあとは、改めて自分のことについて深く考えるきっかけとなり、以前より心が軽くなったように思う。 地球(アース)を愛している千佳子の感情や思考にはあまり深く入り込むことが出来なかった。
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