江戸POP道中文字栗毛
13件の記録
annamsmonde@annamsmonde2026年5月18日読み終わった古典や近代文学の読書エッセイ。 児玉雨子さんの解釈、読み方が面白く、とくにタイトルの元ネタである『東海道中膝栗毛』は、本当に学校で習ったのかしら!?という驚きの内容で、気になりました。クズ男BL、よ、読みたい~(´▽`)
いちのべ@ichinobe32026年5月14日読み終わった江戸文芸の読書エッセイ+リメイク短編小説。 児玉雨子さんの解釈、言語センスが面白くてサクサク読める。特に好きだった一節。 > 作品内に「読者の人生に影響を与えてやろう」といわんばかりのクソバイスもなければ、「泣かせてやろう」とか「性的に興奮させてやろう」とかいった体液頂戴物でもない。この滑稽は決して清廉ではないけれど、純粋だ。純粋な娯楽に私は憧れてしまう。(p42) 紹介される作品は、現代の感覚では不快な要素もあれば、現代でも変わらないなと感じる側面もあり、社会や規範は変わっても、人間の営みや感情はたいして変わらないのかなと興味深い。 3編収録されているリメイク短編小説も楽しく、特に『潤色昼世界 真夜中の裏 ——原作:山東京伝「青楼昼之世界錦之裏」』が素敵なシスターフッド小説で嬉しかった。

amy@note_15812025年3月15日かつて読んだ感想児玉雨子さんによる江戸(近世)文芸の紹介エッセイとリメイク短編小説を収録した本。そういえば江戸(近世)文芸ってあまり話をしている人たちも見ないな…?と思って読んだ。あと単純に児玉雨子さんの『##NAME##』が超よかったので他の著作も読んでみたくて。松尾芭蕉の創作者メンタルや平賀源内の異種ヤンデレ純愛幼馴染ハーレムBL、江戸時代のスラングや遊女たちのシスターフッドなど、そんなこと書いてたの!?と衝撃を受ける作品の数々を紹介しており、そりゃ当時といまの価値観であわないこともあるだろうけどそれと同時に変わらないものもあるんだよな…人間って今も昔も似たようなことで喜んだり悲しんだりしているよな…と当然のことを思ったのだけど、やっぱり今は大河の影響で平安文学ブームなのか江戸(近世)文芸ってなかなか特集されてるのを見ない気がする。俳句なら俳句の括りで小林一茶と松尾芭蕉が一緒に紹介されたりみたいな。だからこういう他の時代の文学を紹介するようなとっつきやすい本があるのはありがたい。とりあえず平賀源内の異種ヤンデレ純愛幼馴染ハーレムBLは読みたいですね…











