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12件の記録
ルイス@lou2s2025年10月16日読み終わった@ カフェ品田遊の2冊目。前作『止まりだしたら走らない』の雰囲気が大好きで、機会があれば他の作品も読もうと思っていた。しかし読み進めて気づいたのは、本作は決して優しい物語ではないということ。むしろブラックな darkness が前面に押し出され、デジタル社会をテーマに SNS、炎上、AI など身近な要素をモチーフに描く。そのリアルな闇に飲み込まれたような感覚が続く。SF の短編も、切なくても自分の置かれた地球と重なる部分があり、胸が締め付けられた。スッキリとした読後感はないが、充実した旅路を味わえる作品だった。
月@like_a_shooting_star2025年3月11日読み終わった『クラムゲートの封は切られる』、表題の付け方があまりにもオシャレだ、、、 お話の内容もSFチックながら「ありえる未来」な気がするようなリアリティ この中に入ってる17篇のなかでもかなり好きな1篇です










