箱庭の巡礼者たち
27件の記録
カスタードマニア@custardmania2026年4月23日読み終わったさすがの恒川さん。今回かなりファンタジー色が強く、短編集かと思えば連作だった。箱庭を眺めるという冒頭の作品がワクワクをかき立てられた。特に箱庭の中の世界に焦点を当てるのでなく、それに魅入られた子供たちの心の推移がすごくリアルに感じられた。いつも思うが、ホラーのレーベルで出版されてることで敬遠されていないだろうか…。



こたか@kotaka2026年4月21日読み終わった「風の古道」が面白すぎて、恒川さんのほかの作品が読みたくなり、すぐに買いに行った。いろんな世界を覗き見しつつ、そのつながりに思いを馳せる、まさに巡礼者の気分を味わえる大作。「箱のなかの王国」と「洞察者」が好き。とても面白かった。 p399. この世界は幽霊のようなもの。だがとても美しい幽霊だった。







ぽん@pocopon882026年4月11日読み終わった「あなたの世界をこの世界に繋げなさい。あなたがこの世界に一撃をくらわせたとき、きっと素敵で面白いことがたくさん起こるから」 最近色々と考えていた事について言われたような気がしてはっとした言葉。
紺@hatopoppo2026年4月5日読み終わった読み返したい恒川ワールド、面白〜〜!!! どの作品も自分が今いる世界(箱庭?)から、一歩踏み出すことで物語が展開していく。 特に"物語の断片4"の「人間はね、みんな痛いの。痛いから、人間なの。ぼくは、私は痛くないぞ、痛くないことが自慢なんだ。周囲の顔色見て、痛くないことしかしないんだ、なんて人たちなんかね、なんの面白みもなくて、それこそずっと俗物で、余計に痛いわ。(p.273)」という文章に痺れた。



- 今日は本を読む日@_momo2026年3月16日読んでる残りあと少しになってしまった 超短編集で、物語の舞台は次元を超えていくので多岐に渡る。これが、無数の世界を渡っていく巡礼者の気持ちを味わえてとて楽しい。恒川先生の作品は唯一無二の非日常感を味わえるのに、物語の中から読むような没入感がすごい。 大事に大事にあと少し…



牛月@ushi-tsuki232026年3月9日読み終わった久々の恒川作品。 「私は幽霊を見たのだと思い、次にこの世界そのものが幽霊みたいなものだと思った。」 やはり文章が美しい ホラーというよりはライトなSFで、世界間、世代間を超える自分が最も好きな構成だった





- カピバラストゥ@zlzlzlzl1900年1月1日読み終わった様々な世界の断片を切り取った美しい記憶のようなもの。いつもの日常の隣の神秘だったり、SFだったり、ファンタジーだったり、クライムノベルだったり……。最後の「円環の夜叉」が一番好き。 それにしてもこの人は文章が読みやすい。あとキャラクターの心情描写が最低限なので、読んでる最中にこちらがいろいろと想像してしまう妙味がある。「こいつ今キレてるな…」とか。楽しい!!












