

紺
@hatopoppo
2025.11-
- 2026年3月30日
テヘランでロリータを読むアーザル・ナフィーシー,市川恵里気になる - 2026年3月30日
ももこの世界あっちこっちめぐりさくらももこ読み終わった感想が正直でまず面白いし信用できる。気に入ったものはその場で買う潔さがかっこいい。 光景が目に浮かぶような描写力はさすがだな〜と思った。 なかなか海外旅行ができないからそんな時はこの本に立ち返ろう。 とくにスペインに行きたくなった。ガウディ建築と素敵なお皿を見てみたい! - 2026年3月29日
モモミヒャエル・エンデ,大島かおり読み終わった限られた時間をいかに効率的かつ有用に使うかが重視されがちな現代において、それと逆行した内容。 とくに最近は、AIの力でさらに時短で仕事をしようという風潮が高まっているが、それによって生まれた時間はまた別の仕事に充てられ、結果的に忙しない日常は続くと予想している。 そこで生まれる余白を、心を豊かにするゆとりある時間にできたら、われわれはもっと周りに目を配り、自分の心に向き合い、彩りのある人生を歩めるのではないかと思った。 - 2026年3月22日
西の魔女が死んだ梨木香歩読み終わったチャーミングで芯のあるおばあちゃんと自然の中で過ごす美しい日々。主人公は酸いも甘いも経験しながらおばあちゃんの愛や『自分で決める』という教えを胸に自分を確立していく。 別れのシーンやその後主人公が後悔する姿には胸が痛んだが、それを跳ね除けるかのように軽やかに飛び立っていくおばあちゃんの姿に、最後は温かい気持ちで満たされた。 - 2026年3月22日
重力ピエロ伊坂幸太郎読み終わった「春が二階から落ちてきた」有名な一行目の存在もあり今この時期に読みたかった。 「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ(p.106)」の台詞に表れるように、この作品には伊坂幸太郎の思想や倫理観が色濃く反映されているような気がして、自分としてもそこに共感し好ましく思った。 - 2026年3月20日
- 2026年3月20日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった - 2026年3月15日
蒲公英草紙 常野物語恩田陸読み終わった戦前の、なにか大きな暗いものが近づいている不穏さをまといながら話が進む。 p.202の「けれども、同時に、君の一途さ、無垢さが、吾が国を地獄まで連れていくに違いない。」という台詞が重く印象的。 結局、真っ直ぐ生きていた人たちが、戦争をやって、ぼろぼろになってしまった。 春田家のように全てをしまうことはできないけれど、本を読み先人たちの思いや歴史を知ることで守れるものがあると思う。 - 2026年3月15日
春にして君を離れアガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,中村妙子読み終わった巡りゆく生活の中で内省するのはいかに難しいか。自分の中のジョーンと向き合う機会をくれた。 ジョーンは一度過ちに気づいてしまっただけに今後も折に触れて思い出す機会があるだろう。そしてその瞬間は苦しむだろうが、長らく確立された自己防衛によって結局変わることはできず、ひとりぼっちで人生を突き進んでいくだろうと考えると哀しい物語だと思った。 - 2026年3月9日
- 2026年3月8日
生成AIで世界はこう変わる今井翔太読み終わった短期間で飛躍的に進歩が進む生成AI技術について、これを読んでも今更かもと思っていたが、今後の変化の中でも変わらず土台になるような部分を抽出して説明してくれていて良かった。 人間の役割として、今後はAIの出力結果をもとにした決定の部分が求められるが、その価値判断をする基準(例えば倫理的な側面など)をより洗練していく必要があると思った。 - 2026年3月8日
わたしの、本のある日々小林聡美読み終わった文章の軽やかなユーモアにほっこりしながら読んだ。 読んだ本に影響を受けながらも、それでもスタイルは人それぞれ自由だと言う小林さんの芯が見えるのが良い。 たまに自分が読んだ好きな本(例えば「旅をする木」や「ミトンとふびん」など)が出て来るとおっ!となり、小林さんはこう感じたのか〜と嬉しい気分になった。 - 2026年3月1日
先祖探偵新川帆立読み終わった三宅香帆さんとPodcastで対談していて気になっていた作家さん。 食べ物の描写が丁寧でお腹が空いてしまう。生きていくうえで、「縁」というものからは良くも悪くも逃げられず、否応なしに世界と繋がって生きているんだなーと思った。 - 2026年3月1日
日本の公安警察青木理読み終わった2000年初版のため情報としては少し古いが、その時期に書かれたからこそ1960年代後半〜1990年代に起きた事件やそれに向き合う警察組織の生々しさが伝わってきた。治安維持・国防と人権のせめぎ合いは現代も続く大きな課題である。 - 2026年2月23日
三月は深き紅の淵を恩田陸読み終わった「三月は深き紅の淵を」のように、"しばらくたっても小説のかけらが頭のどこかに残っているような小説(p.31)"という表現がぴったりだが、著者ははじめからこれを体現するために全てを計算して書き進めたのだろうか? - 2026年2月22日
- 2026年2月21日
さよならジャバウォック伊坂幸太郎読み終わった展開が早く驚かされるが、読者が置いてけぼりにならない伊坂幸太郎の文章力はすごい。読む時に引っ掛かりがないから先に先にと読まされ、もうここまで読んだのか!とびっくりした。 - 2026年2月16日
オーデュボンの祈り伊坂幸太郎読み終わったあの島にあって、われわれの世界に欠けているものは何だろう。読み進めるうちにノスタルジーな感傷に襲われる。あの島がわれわれのような人間たちにどうかどうか見つかりませんように。 - 2026年2月15日
「あの戦争」は何だったのか辻田真佐憲読み終わった特に印象に残った、国家の主体性に関する文章 "主体であるということは、他者に影響を与える存在であるということだ。そしてその影響は、肯定的なものだけでなく、否定的なものも含まれる。みずからの与えた影響の全体を引き受けるところに、真の主体性がある。(p.272)" - 2026年2月13日
私たちの読書生活大島梢絵読み終わった人の本棚を見たい欲が満たされる。こういう本棚紹介の本って、結構昔の本がメインで並んでいるものが多い気がするが、こちらは今まさに書店で買える現代の本が並んでいて見ているだけで楽しい。
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