春夏秋冬代行者 秋の舞 下(7)
18件の記録
スカイ@skygrey2026年6月16日読み終わったaudible秋の主従が一番好きなので、楽しみにしていたのに、辛い物語だった。 これまで見ていたかわいらしい撫子が、実はこんなに虐げられていた子どもだったなんて。 ニコニコとおしゃまなに振る舞う影に、不安や自己肯定感の低さがあったなんて。 ここまでの巻では、竜胆への想いがかわいらしい反面早熟だなと感じていたけど、そりゃこんな出会いなら強い想いになるのは当然だと思った。 竜胆って、とてもいい人で努力家で撫子への接し方(褒めるだけでなく叱ることもできる)もよくて…素晴らしいのになんか残念イケメンって感じで好き。 撫子のことを猫可愛がりしているし、まだまだ幼子だと思ってるんだろうな。 瑠璃と雷鳥の明るさやハチャメチャ加減が、重いストーリーをほっとさせてくれた。 雷鳥さん、変な人すぎる。 終わり方は賛否両論あるかもな。 私は、ちゃんと気持ちが言えたからほっとした。 でも、そこに至るまでまだまだ月日がかかりそうなのが残念。あと、「こんな未来もあるかもね」という体裁だったので、ちゃんといい未来を見届けたいと思った。 この未来予想よりも早く実現してもいいし、なんなら幸せになってももちろんいいんですよ。 なんか、終章のあたりでとても感情移入してしまって、聴き終わってもなかなか撫子の気持ちから脱却できなかった。 次は『黄昏〜』だけど、時系列はどんな感じなんだろう。
ちーさん。@dokushumi122026年3月23日読み終わった上下巻ともに波乱万丈。 シリーズ物って読み進めていくうちに熱が冷めていくのもなのだけど、この小説はそれがない。 ずっと同じ熱量で、尚且つとどまることを知らない愛が溢れている。 広がりを見せた縁がずっとずっと先まで繋がって、それが人を生かす力になる。 橋国佳州の秋の現人神と大和国の秋の現人神の組み合わせがなんとも愛らしい。 四季と朝夜を齎してくれる現人神達に感謝を。 色んな形で存在する『愛』をどうか、これからもずっと見せて欲しい。

兎華白 莉犀@togarise2025年10月25日読み終わったこのシリーズは読了後「ああよかった」と暖かな気持ちになれるのだけれど、今作はラストの解釈が難しくてあまりそういう気持ちになれなかった。 撫子もリアムも、どうか幸せになってほしい。
よしい@Yoshe2072025年7月15日読み終わった上巻を読んでいても立ってもいられなくなり立て続けに秒速で下巻も読んでしまった……。神様と人間たちの抱えるいろんな感情が詰まっていて、読んでいてどれだけつらくてしんどくて悲しくて苦しくてもだからこそその先を見届けずにいられない求心力がある物語ですごく好き。大和主従も海外主従も全主従もれなく魅力的なので、これからも末永く見守っていけたらうれしいなと思う。





