ばにらさま (文春文庫)

15件の記録
- なゆあっく@GGS-20002025年11月2日読み終わった子供おばさん p227 武蔵野から東京の東側にある会社に通うのが大変で、私はとうとう会社を辞めてしまった。辞めるまではずいぶん悩んだのだが、辞めてしまうとなんであれほど悩んだのか不思議なほど心がスッキリした。 私もスッキリしたい、、、


くんちゃん@soup00552025年9月2日買った読み終わった“初”山本文緒は『無人島のふたり』で、エッセイしか読んでいないのもどうかと思って、手にとってみました。 短編だけれどしっかり中身がつまってる感じがしました。 どの話もどこかやるせない気持ちにさせられましたが、こういう読後感は嫌いじゃないです。
rina@r_1_n2025年8月8日読み終わった学生の頃『恋愛中毒』を読んだ気がするのだけど、記録が残ってなくて記憶も曖昧。もしかすると初めての山本文緒?という気がしないでもない。 恋人にしろ家族にしろ対人関係におけるささやかな違和感とかズレ、それ口に出したら終わるけどだまってるのはモヤッとするよねぇみたいなことがサラリと、でもちょっと立ち止まって考えたくなるような筆致で書かれていて、短編集とはいえ読み応えは抜群。「わたしは大丈夫」「菓子苑」「バヨリン心中」が特に好きだった。 次は積んでいる『無人島のふたり』を読もうと思う。





とみ@tomi0-01900年1月1日読み終わった見過ごしてしまったり、見ないようにしている小さな感情に気づかせてくれる短編集。心がざわざわしてしまうけど、ひとつひとつの感情が大切なものだと思えてくる。三宅香帆さんの解説もとても良かった。















