リセット<新装版>
13件の記録
紫嶋@09sjm2026年8月6日買った読み終わった電子書籍三人の女性が直面する、女の生きづらさと人生の選択の物語。40代後半での「もし人生をやり直せたなら」という願いの通りに、不思議な力で高校時代へ遡った彼女らの第二の人生や、その先にある選択を描く。 旧時代的な男尊女卑や家父長制の考え方が残る家庭や田舎で育った三人は、三者三様の人生を歩みながらもそれぞれに「女ならでは」の生きづらさや理不尽を経験する。 それは後悔だらけの最初の人生だけでなく、やり直して今度こそ上手くやろうと決めたはずの第二の人生においても、違った形でやはり降りかかってくる。 作中の女性たちは、私の母親くらいの世代かなと思う。彼女らが味わった生きづらさは、私たちの世代では少し軽減されてはいても、まだまだ残っているなと感じるものも少なくない。私たちの子や孫の世代にとって、それらがもっともっと軽減されて、いつかゼロになりますようにと祈らずにはいられない。 この作品のフェアなところは、女性が直面する困難だけを描くのではなく、女性自身の愚かさもきちんと描いているところだと思う。 男尊女卑の社会の中で、あえてそれに甘んじることで楽に流される道を選んでしまったり、女性同士で相手をどこか羨みながらも、同時にナチュラルに値踏みし見下していたり。 そういった、女自身の欠点、女同士の不毛さのようなものも、大変リアルに感じる作品だった。単に同情を誘うだけの話ではない分、「女性が自ら選択し意志を持って生きること」の鮮やかさが浮かび上がってくるのかもしれない。
おこめ@okomebook2026年8月4日読み終わったどんな選択をしても例え過去に戻れても隣の芝生は青く見える 令和の今でも男尊女卑の風潮は残っているし何かと生きづらさを感じることが多いけど、自分の目指す場所やどうありたいかを前向きに考えて進んでいきたい

- 宿題より読書派@imoty1900年1月1日かつて読んだAudibleにて。 人生をやり直したいと望み高校時代へとタイムスリップするキャリアウーマン・専業主婦・自由人、3人のアラフィフ女性の話。 やり直して良いこともあれば、そうでないことも…。 結局は「やり直したい」なんて逃避ではなく、「なんとかしてやる」という覚悟がないと、何度やり直してもうまくいかないんだろうな。







