天気でよみとく名画
11件の記録
まめご@mmg_862025年12月23日読み終わった作品と向き合う時にまずしなければならないのは何が描かれているのかを正確に知ること、と教わったのは大学の時で、それは美術史の基本だと今でも思う。 今はもう何の制約もないので、ただ趣味として美術館に行き自由に楽しく作品を見ている。 それを差し引いても、今まで見てきた風景画に描かれていた空や天気を、いかにおざなりにしてきたか思い知らされた1冊だった。 取り上げられる作品のジャンルは、ルネサンスやフランドル、印象派、浮世絵、仏教美術から果てはマンガやアニメまでと幅広い。 そしてそこに表された気象現象は、風景としての空模様だけでなく、画家の目の前の景色の見え方そのものに影響を与えるほど多岐にわたるということを初めて知った。 考えてみれば当たり前のことかもしれないけれど、まったく気づけていなかった。 知らないことを知るのは本当に面白い。 次に風景画を見るのが楽しみになったけど、いざ美術館で何も思い出せない…とならないように、ときどき復習しようと思う。






あんこちゃん@anko2025年6月28日読み終わった借りてきた絵画×天気で過去の気候や、産業革命に伴う公害、自然災害の爪痕など見えてくる。印象派の微妙な背景のニュアンスも地域特有の天気から来るものだったのかと周りに話したい蘊蓄がいっぱい詰まった本。















