九十歳。何がめでたい

九十歳。何がめでたい
九十歳。何がめでたい
佐藤愛子
小学館
2016年8月1日
5件の記録
  • Fluffy
    Fluffy
    @tesoro-555
    2025年10月6日
    高嶋ちさ子さんのDSバキバキ事件の話がでてきていて 普通の母親であれば誰だってカンカンに怒る。それが母親というものだ。 母親にとっては子供は自分の血を分けた、切っても切れぬ分身である。こういう人間になってほしい、こういうことはしてほしくないと常に願っているのは分身ゆえだ。他人の子ならば「あんなことしてる。しようがないねえ」ですむが、母親だから怒りに火がつく。怒るなといっても無理だ。それが母親というものなのだから。 と、あるわけですよ。 あぁ 読みながら母の言葉づかいと似ていて、自然と涙が止まらない。 またお目にかかりたいですよ、お母さん。逢いたくて仕方がないのですよ、お母さん。 そんなふうにヨレヨレになった箇所もある一冊。 忘れた頃に読み返すかもしれないけれど、多分また同じところで号泣でしょうね。 お母さん。 頼りなくってごめんね。
  • ひろるり
    ひろるり
    @hiroruri
    2025年4月30日
    90歳で、足腰、耳がちょっと弱っていても、こんなに感情のメリハリがあって生き生きと暮らせるんだよ知らせてあげたくて、85歳の人にプレゼント。
  • ysys
    @ysys
    2025年3月25日
  • みかんぬ
    みかんぬ
    @mikannu
    2025年3月5日
  • 私の若い頃は。昔は良かった。聞き飽きた老害じみた説教と思いきや。強かに生きる心の持ちようを教えてくれる。…などといおうものなら「考え方や感じ方まで指南されなきゃできないなんて平和がもたらした悪だね」と叱られてしまう。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved