苺飴には毒がある
10件の記録
梨@peruru12025年10月21日読み終わった思春期特有の女子交友関係あるあるが詰め込まれていた。 わかる〜…と思いながら読み進める部分が大いにあった。 括りにするのは良くないだろうけど、女子の友情って本当に難しいなと思う。
ちとせ@4wsdig2025年9月7日読み終わった朝の蜘蛛は殺しちゃいけないっていうよくある迷信から流れるようにカルト宗教に!スムーズ〜!!! 思春期の女子のヒリヒリする感じ、小物やファッションのちょっとしたことが価値観のズレになっていって交友関係に変化が訪れてしまうこととか胃がキリキリした。 言動の節々から毒を汲み取ってしまって疲れちゃうのもねー、もっと鈍感に生きられたらいいのにねと思うけどもっと鈍感だと取り返しのつかない状態になるまで気づけなかったりするから良し悪しだなあ… でもその毒にやられた寿美子が『悪いこと』をするときに真っ先に出てきたのが「指定校推薦が取り消されちゃうよ!」だったから私の心は汚れきっているかもしれない… ほんとずっと寿美子の大学受験を心配してたから、相原先生から合格が伝えられたときは声に出して「よかった〜!」って言ってしまった。よかった〜! ていうか栞〜!栞めちゃいい子やん!栞の兄とくっついてほしかったけど、プロローグで別の男と結婚するのがわかってたからそこはちょっと…残念だった…!でも栞たちとの交友が続いてるの本当にうれしい! そして話の盛り上がるところとかでもなく何気なく出てきた文章だったけど、「人をうんざりさせるものが悪意に由来するとは限らない」ってフレーズ、マジでそれな〜!?と共感しまくってしまった。マ、マジでそれなのよ〜!!!












