カンガルー日和 (講談社文庫)

9件の記録
- 夏しい子@natusiiko2025年5月28日読み終わった100%の女の子に出会うの話と とんがり焼きの盛衰が特に好みだった。 「僕」の作った、とんがり焼きが食べたい。 どれもよく分からないのに、さっと読めて楽しめる。 そして「やれやれ」があちらこちらに。 サクッと村上春樹を楽しみたいときに良い文庫本だ。
- 傘@umbrella__um2025年5月27日読み終わった学生の頃、教科書に載っていた(と思われる)『カンガルー日和』と『スパゲティーの年に』を読みたくて、買った。 村上春樹の短編って好きだな〜。どの話も、「これにはどんな意味があるんだろうか」と考えながら読んで、答えらしきものを文章の中から探そうとするんだけど、無くて、どんな意味があったのか、そもそも意味なんてないのか、わからないまま不思議な読後感だけが残る感じ。 これからも色々読んでいきたいな。