ホメロスの世界
15件の記録
ロクロク@rokuroku2026年9月29日読み終わった映画オデュッセイアを観た帰りに勢いで買った本だったけど、読んでよかった。 実際の話も交えつつ解説考察して説明してくれているので、読みやすかった。 帰国後の犬との再会のシーンや弓の弦を張って、斧の間を射抜くかっこいいシーンなど、あまりにも感動的なシーンなので映画独自のものかと思っていたから、原典にもあると知って驚いた! そんな昔から、今の人でも感動できる詩を作れるなんてすごいと思った。 オデュッセイアの原典も読んでみたいし、イリアスにいたっては映画も見てないので、見てみたいと思った。 感動的物語的な古典でありながらも当時の考えや環境が反映されていることが分かった。 こういう研究をしてる人たちの気持ちが分かったかもしれない。 当時の人たちが何を思って、詩を作ったり聴いていたりしたのか、思いを馳せるのもいいなぁと思った。
ロクロク@rokuroku2026年9月27日読んでる@ カフェp131~133 神々の社会の原理 人間社会の原理を反映してるが、人間と神とでは、不老不死であったり労働がなかったりという点で異なり、必ずしも同じ原理ではない、どこか猿の社会に似ている。 ↑のように考える理由は他にもあったけど、詳細は本で確認。 読みながら面白い考えだなと思ったし納得させられた。 西洋の人が読んだら怒りそうでソワソワした笑 本にも書かれてるけど、人間から労働がなくなれば、猿の集団に逆行してしまうと書かれていて、 昨今AIやベーシックインカムなど、労働が減っていくような話が出てるけど、その先はこの本の言っているように猿の集団のような世界になっていくのかも...
ロクロク@rokuroku2026年9月25日読んでるP87 ホメロスによると容姿の美は神様の賜物である。 しかし精神の美しさは賜物ではなく自分のもの。 そのため肉体的な美しさを語るよりも内面的な人間的なことを語ることを大事にしていた。 なるほどな〜だから多くの人に響く物語になったんだろうなぁ 以前どっかで、身体に障害を負ってしまった人が、神様に借りていた身体を返しただけだから気に病むことはないみたいなことを聞いた気がして似たような話だなと、関心した。
jaguchi@jaguchi872026年8月19日買った読み終わった買う予定がなかったのにいつもの本屋で見つけて買ってしまった。そして買って大正解だった。 イリアス、オデュッセイアに歌われている時代とホメロスが生きた時代には推定何百年かの開きがあるけれど、そのことを作中に使われた比喩表現で読み解いたり、詳細不明のホメロスの生涯の一端を作中に見出したり、時代背景の解説もあり、私1人では読み取れていないことがあまりに多かった、と痛感した。とてもおもしろく刺激に満ちた講義を聴き終えた気分。 ホメロスの詩では、王たち(英雄)は一般人より体格が大きいと描写されるけれど、ミュケナイの王墓と普通の墓の遺骨の大きさを比較すると、実際に王たちの方が身長も高く、骨太である。……などなど。 本書の最後の方に「とりわけ『イリアス』は原文で読むべきものである」とあって「ハードルたっか!」と思ったけど、この著者が言うなら、という気持ちも芽ばえる。頭の片隅に置いておこうと思う。






創@hajime_82026年7月14日読んでる『イリアス』のところをとりあえず読んだ。 『オデュッセイア』に至るまでの話をかなりざっくりだけど掴めたし、背景も知れて面白い。 地図が2種類あって最高、ありがたい。 一旦止めて『オデュッセイア』本編を読むぞ


