反社会品

反社会品
反社会品
久坂部羊
KADOKAWA/角川書店
2016年8月31日
8件の記録
  • 鱗拾い
    @urokohiroi
    2026年9月4日
    SNSで自分の属性への悪口を進んで見に行ってしまうときのような嫌なもの見たさでするする読んでしまった。 生(二・四・六編目) 老(三・七編目) 病(一編目) 死(五編目) のそれぞれにまつわる嫌ァな話、って感じかも。 仏教的な作品だとは思ってないし、勝手なこじつけだけど。 七編目は清水義範の作品で似た雰囲気の話がありそう。
  • 鱗拾い
    @urokohiroi
    2026年9月4日
    誰のどんな感想を見て気になるリストに入れたのか覚えていないが、傷つきたくて入れたとしか思われない。
  • 鱗拾い
    @urokohiroi
    2026年9月4日
    一編目「人間の屑」 ツイッターがまだツイッターだった頃の作か……。 選挙のくだりは本当に今一歩間違えればそうなりそうで……。 「そのときは〜と思っていた」と言う割に、今どう思っているのかは書かれていないのでモヤッとする。 今はそれどころじゃないのかもしれないけど(だとしても無理はない)、だったら過去に持っていた考えを何度も取り出して眺めるのは何故?テレビがそれを叫んでるから? 心と体を対比して貴賤をつけてる感じでもないんだよな……。 主人公への形容として「人間の屑」はいまいち芯を食っていない気がするけれど、決して好きにはなれないし同情もあんまりできない。 「つらい病気の身の上ではあるが、病気の症状ではない性格の悪さもある奴」にどこまで優しくなれるかをこっちが試されてる? 精神的に立ち上がる気持ちになれないことだけを以て「屑」とは私は言いたくないな。 他人からでも自分からでも、そう言われて立ち上がれる人はいないと思うから。
  • 鱗拾い
    @urokohiroi
    2026年9月4日
    二編目「無脳児はバラ色の夢を見るか?」 ブラック・ジャックのいないブラック・ジャック、みたいな……。 頭の中の絵柄がずっと手塚治虫だった。 残念ながらこの議題に関して自分の考えは最初から片側に寄っているので、ずっと「勝手なことばっかり言って主人公を惑わせないでよ……」という気持ちだった。 でも誰かのことを否定したくもない。 というか、それはしちゃいけない。 あとこの話の場合、家の外の人と身内の人で意見が割れてるのが苦しいところな気もする。 外にも身内にも両方の意見の人がいたらもうちょっと……いや、余計悩んじゃうかな……。
  • 鱗拾い
    @urokohiroi
    2026年9月4日
    五編目「命の重さ」 どちらかを選ぶのは難しい。 ひとの命を左右することなら尚更。 確実な他人の死と、低確率な自分の死。 世間一般の正義と、家族の信頼。 どちらを選ぶか。どちらを避けたいか。 途中、助けを必要としているのが一編目の主人公だったら、私は命を張れるか、とも思わされて。 だからそんな選択を迫られるような土俵に私はそもそも乗りたくないんだ、と逃げたくなるけれど、実際この話の主人公と同じ立場だったら、手を挙げるところまでは行ってしまいそうな気がする。 そうなったら、その先何度か来る分岐点で何を選んでも、「あの人がああ言うからああしたのに」って思ってしまいそう。 だから、選ぶことが難しいんじゃなくて、それを自分の選択とすることが難しいのかな。 最近よく聞く自分軸・他人軸ってそういうこと?
  • katam
    katam
    @katam
    2026年7月11日
    廃用身と同じ作家さん ダークで毒味が濃い…
  • どすみ
    どすみ
    @Mystery_7
    2026年6月7日
  • 泥
    泥
    @Day-Neigh
    2026年4月24日
    厭な老人の描写が巧みすぎる。高齢者になったことがないので作品内における描写がリアルかどうかは分からないけど、こういう高齢者は必ずいるだろうと確信できる。医療、福祉のどんより暗い話を存分に楽しめて勢いよく落ち込める。『無脳児はバラ色の夢を見るか?』を読み終わったあとの不快感ヤバかった。(褒めてる)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved