この家で死にたいと母は言った 親を自宅で看取るということ
10件の記録
ステラハハ@stella_haha202026年6月18日読み終わった死ぬ時は自宅でと願っていた母親に癌が見つかり、亡くなるまでの看取りの記録。 最後まで明晰であられた母上に、畏敬の念を覚える。 そしてどんなにキツそうな場面でも、穏やかでどこか飄々とした澤田さん。 言葉選びがとても素敵だった。 素敵といえば看護師の小森さん! 入院していると患者の役割になってしまうが、家に帰れば自分の役割に戻れるから、その方が幸せそうと言っておられたのが一番心に残った。 何で自宅で死を迎えたいのか、あまり想像つかず読み始めたが、この言葉で腑に落ちた。 ああいう方とつながれるのが、あの母上のすごさであろう。 息子に自分の死を託せる母。すごい人だと思う。 澤田さんのエッセイは、配偶者の本上さんとのリレー形式のが好きだったのだが、他にも読んで見たいと思った。

桂木@akkokappa2026年6月12日読み終わった借りてきた自分の両親のこと、仕事で関わる時のこと、色んなことに思いを巡らせながら読んだ。本書にでてくる看護師さんがとてもよい方で。でも、実際あそこまで熱心にしてくださる方と出会えるかどうか…(医療従事者的にもグレー部分もあるよねえと)さあ、自分の両親はどうなるだろうか。
るり@utatanest2026年5月26日読み終わったわたしにもいつか来る話。 親を看取ることってなんかすごく遠い遠い話な気がしていたけど、遠い話であって欲しいけど、そうもいかないよなあと思う。 長いお別れの時間を持てることは幸運なことなんだろうな、私は、死を意識した時から、ひとつずつ、ゆっくり自分の中でお別れの準備をしていて、でもいくらやってもきっと寂しい。寂しくても、これでよかったと思える最後であってほしいな、私も、親も。そう思った読後。




















