荒潮

荒潮
荒潮
中原尚哉
陳楸帆
早川書房
2020年1月23日
6件の記録
  • ぱち
    ぱち
    @suwa_deer
    2026年3月15日
    中国のSF小説なので当然ながら登場人物が中国人が多いわけだけれども、人名のルビが冒頭にしかふっていないため名前を覚えるのがまず難しい。そして登場人物の視点とシーンの切り替わりが頻繁に起こって、誰の視点で何が起こっているのかを把握するのに少し手間がかかる。以上2つの理由から初読はなかなか読み進めるのが難しかった。ストーリーの方はわりとエンタメ感が強い一方で、重層的な力関係をとても上手に描いている小説だと思う。この力関係を背景に登場人物たちが言動を行なっているので、その振る舞いがどういう意図でのものなのかが判断しづらいのも初読での読みづらさにつながっているのだろうなと思う。エンタメ感が強いと書いたけれども、「島」や「ゴミ」、「台風」、「潮」といったモチーフをかなり複雑に盛り込んでいて、再読すればするほどより深く読み込める余地のある面白い作品だと思う。
  • オトギ
    オトギ
    @fushigi-68
    2026年2月6日
    近未来SFと言っても書かれてから十数年経っているので、すでに現在の話と言ってもいいかも。科学技術の最先端と田舎の因習が絡み合ってる中に多国籍企業のグローバリズムが割って入って来て、なんか抑圧された人びとの助けになるのかな思っていると、かえってぐじゃぐじゃになって終わり。と思いきや、いつのまにか丸く収まってしまって…。そうなるまでにたくさんの人が犠牲になっているのに。 私たちはそんな歴史のど真ん中に居るのかも知れないと思わされるほんでした。
  • オトギ
    オトギ
    @fushigi-68
    2026年1月30日
    読書会の課題本なので、読みます。
  • ごとー
    ごとー
    @ptk510
    2025年11月6日
  • ひひる
    ひひる
    @hihiru
    2025年3月21日
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